直島・豊島・小豆島 たっぷりとアートを楽しむ旅 2泊3日
瀬戸内の島々で楽しめる芸術作品の数々。本コースは、アート作品を鑑賞しながら人気の観光スポットも巡ることができる2泊3日のプランです。非日常的な空間をたっぷりとご堪能ください。
※アート作品の開館情報など、詳しい状況については下記にてご確認をお願い致します。
ART SETOUCHI https://setouchi-artfest.jp/
※コース上に記載の時間は、あくまでも目安となります。実際の見学時間や季節により、ご利用便や時間が変わる場合があることをあらかじめご了承ください。
※アート作品の開館情報など、詳しい状況については下記にてご確認をお願い致します。
ART SETOUCHI https://setouchi-artfest.jp/
※コース上に記載の時間は、あくまでも目安となります。実際の見学時間や季節により、ご利用便や時間が変わる場合があることをあらかじめご了承ください。
高松港から高速旅客船で約30分
または、フェリーで約50分
(船会社:四国汽船)
または、フェリーで約50分
(船会社:四国汽船)
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1
宮浦港
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直島の玄関口、宮浦港に到着したら、いよいよ2泊3日の旅のはじまりです。
【島内の移動手段について】
「ベネッセハウス」に宿泊する場合には、ベネッセハウス宿泊専用バスを利用することが可能です。その場合、乗車時に荷物を預けると、ベネッセハウスのお部屋まで運んでいただくことができてとても便利です。
その他、バス時刻表やバスの利用方法、レンタサイクル利用方法、島内のアクセス情報などは直島町観光協会のウェブサイトをご参照ください。
港からすぐ
徒歩で約3分
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3
直島パヴィリオン
宮浦港まで徒歩約3分
宮浦港から農協前まで町営バスで約8分
農協前から徒歩約2分
宮浦港から農協前まで町営バスで約8分
農協前から徒歩約2分
徒歩で約5分
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5
本村エリア
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6
ANDO MUSEUM(本村エリア内)
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築約100年の古民家を生かした安藤忠雄のミュージアム。木とコンクリート、光と闇―対立する要素が重なり合う、小さいながらも安藤建築の粋が集まった空間。ここでは自身の活動や直島の歴史を伝える写真やスケッチ、模型を展示。建物と空間そのものも作品といえます。詳しくはこちら。
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ANDO MUSEUM
写真:山本糾
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7
家プロジェクト(本村エリア内)
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点在していた空き家などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら空間そのものが作品化されています。7軒の作品の中で「きんざ」へ入館の際には予約が必要です。詳しくはこちら。
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家プロジェクト「角屋」
写真:上野則宏
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8
直島ホール(本村エリア内)※直島建築を屋外から見学
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直島の文化を次の世代に継承したいと考えた三分一氏によって設計された直島ホール。この施設は、直島の地勢や特性をイメージした外観と「環境のまち・直島」の、太陽光・風・地下水等の自然エネルギーを積極的に活用した建造物でありこれからの建築の有り様を示すものです。
ホール、集会所、庭園で構成され、2棟の異なる檜の大屋根が特徴。ホールは総檜葺きの入母屋形状で、風穴が開いています。
直島ホールの利用には申請が必要ですが、外観であればいつでもご覧いただけます。
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直島ホール
所有者:直島町
設計:三分一博志建築設計事務所
Photo:Shigeo Ogawa
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役場前バス停まで徒歩1分
役場前バス停からつつじ荘バス停まで町営バスで7分
つつじ荘バス停から地中美術館までベネッセハウス場内無料シャトルバスで約7分
役場前バス停からつつじ荘バス停まで町営バスで7分
つつじ荘バス停から地中美術館までベネッセハウス場内無料シャトルバスで約7分
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9
地中美術館
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直島の南側に位置し、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。アーティストと建築家とが互いに構想をぶつけ合いながら作り上げたこの美術館は、建物全体が巨大なサイトスペシフィック・ワークといえるでしょう。
※地中美術館はオンラインチケットによる予約制です。詳しくはこちら。
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地中美術館
写真:藤塚光政
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ベネッセハウス場内無料シャトルバスで2分
李禹煥美術館からベネッセハウス場内無料シャトルバスで2分
高速旅客船で約20分
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14
家浦港
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豊島内では、西側の家浦港近辺と、東側の唐櫃(からと)港近辺のアート作品を巡ります。家浦地区を徒歩で巡り、唐櫃地区はバスを利用します。
島内にはレンタサイクルの貸し出しもあります。豊島は坂道が多いので、自転車を利用する際にはスピードの出すぎにくれぐれもご注意を!
※レンタサイクルスポットはこちら
家浦港から徒歩で約5分
家浦港まで徒歩で約5分、家浦港から清水前バス停までバスで10分、下車後徒歩ですぐ
「空の粒子」から徒歩で約3分
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17
島キッチン(昼食)
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1軒の空き家を改装した建築家・安部良設計のアート作品にもなっているレストラン。東京丸ノ内ホテルのシェフのアドバイスのもと、地元のお母さんたちが豊島の食材を使ったメニューでもてなしてくれます。オープンテラスではイベントが開催されることもあります。
営業時間など、詳しくは島キッチン公式サイトをご確認ください。
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安部良「島キッチン」
Photo: Nakamura Osamu
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徒歩ですぐ
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18
あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)
徒歩で約10分
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19
豊島美術館
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休耕田となっていた棚田を再生し、その一角に据えられた、アーティスト・内藤礼と建築家・西沢立衛による美術館。天井の2か所の開口部から、周囲の風、音、光を取り込み、自然、アート、建築が融合した空間となっています。床からは水が湧き出し、一日を通して泉が誕生。季節や時間によって、異なる表情を見せています。
※豊島美術館はオンラインチケットによる予約制です。詳しくはこちら。
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豊島美術館
写真:鈴木研一
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唐櫃港までバスで約3分、下車後徒歩で約10分
徒歩で約7分
徒歩で約10分
徒歩で約2分
(土庄港近辺から)車で約20分
徒歩で約3分
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28
中山農村歌舞伎舞台(屋外から見学)
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約300年前の江戸時代中期から、現在に至るまで上演され続けている貴重な郷土芸能です。毎年、春日神社にて多くの人に親しまれる演目が披露されます。歌舞伎の舞台となっている建物は、重要有形民俗文化財に指定。歌舞伎役者はもちろん、化粧、衣装、舞台設定など、すべて島の人たちによって執り行われます。趣ある茅葺き屋根の建物は、屋外から見学することができます。
※車でお越しの際は、池田公民館中山分館の駐車場をご利用ください。
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©(一社)小豆島観光協会
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車で約10分
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29
道の駅小豆島オリーブ公園(昼食)
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地中海の国・ギリシャのムードいっぱいの、のんびりゾーン。瀬戸内海を見下ろす小高い丘に広がる園内には、約2000本のオリーブの木や130種類以上のハーブが栽培されています。また、実写版「魔女の宅急便」の撮影で使用したセットが雑貨ハーブカフェとして営業しており、ハーブティーや写真撮影を楽しむことができます。ハーブ温室では『オリーブとハーブを五感で楽しむ』をコンセプトにクラフト体験を開催しており、スタッフ指導のもと、どなたでも気軽に季節を感じる素敵なメニューをお楽しみいただけます(要予約)。公園内には「オリーブ園」、「ハーブ園」をはじめとして、地中海ムード満点の「オリーブ記念館」、エーゲ海を思わせる「ギリシャ風車」、天然温泉の「サン・オリーブ温泉」、宿泊施設の「オリベックスうちのみ」等があります。3月下旬から4月上旬にかけては桜が満開になり、「夜桜公園」が開かれます。
映画「ぼくとママの黄色い自転車」「瀬戸内海賊物語」「魔女の宅急便」(実写版)のロケ地にもなりました。
※車でお越しの際は、オリーブ公園内の駐車場をご利用ください。
車で約6分
車で約10分
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31
オリーブのリーゼント
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醤の郷の一角にあるオリーブ畑を歩いていると、突如現れる清水久和による立体オブジェです。どこかオリーブの実にも似た白い顔に、リーゼントのヘアスタイルが凛々しい作品です。
オリーブのリーゼント、ジョルジュ・ギャラリー、醤の郷散策の際は、アート作品「大きな局面のある小屋」向かいの駐車場をご利用いただくことが可能です。
駐車場の位置は、「ひしおの郷散策MAP(小豆島町商工会)」の8番(金大醤油)横のPマークの場所をご確認ください。
※ひしおの郷散策MAPはこちら
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清水久和 「オリーブのリーゼント」
Photo:Takahashi Kimito
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徒歩で約4分
徒歩で約14分
オリーブのリーゼントの駐車場まで徒歩で約15分
オリーブのリーゼントの駐車場から車で約5分
オリーブのリーゼントの駐車場から車で約5分
車で約5分
車で約15分
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36
二十四の瞳映画村
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映画『二十四の瞳』のロケセットを改築した日本映画・文学のテーマパーク。
瀬戸内海を見渡せる海岸沿いに木造校舎や村が再現され大正・昭和初期のノスタルジックな雰囲気。
近年ではフォトジェニックスポットとしても人気があり、壁面アート「シネマ・アートウォール」やブックカフェ・FIGURE GALLERY海洋堂・瀬戸内国際芸術祭作品などもオープンするなど話題も豊富。
二十四の瞳映画村に展示
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37
愛のボラード
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プロダクトデザイナー清水久和氏による瀬戸内国際芸術祭作品。駐車場の一角に、巨大なボラード(船を係留するために岸壁にある柱)を設置し、海からやってくるはずの「何か」に対して、見る者の想像力をかき立てます。どんな大きなものでもつなぎとめられそうで、力強くて無表情でナンセンスな造形が、風景の中に出現します。高さ約2.6M、幅約3.2M、バックの空・海・山との相性も良く抜群のロケーションで面白い写真が撮れます。
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清水久和「愛のボラード」
Hisakazu Shimizu
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二十四の瞳映画村に展示
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38
漁師の夢
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印刷物を消しゴムで消し立体作品に再創造する現代美術作家。2Dのイメージを3Dに召喚する作風で知られる、国内外で活動する消しカスアーティスト。2012年 第6回 Shiseido Art Egg賞受賞。主な展覧会として、「瀬戸内国際芸術祭」(香川、2016年)、「Radierungen」(ドイツ、2018年、個展)などがあります。
二十四の瞳に登場する漁師に焦点をあてたサイドストーリーを作家が独自に想像し、映画撮影用の古民家の中に少し奇妙で愛らしい消しカスでできた魚の女神像を召喚した作品です。
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入江早耶「漁師の夢」
Photo:Kioku Keizo
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車で約40分
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39
エンジェルロード
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エンジェルロードは1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道。大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶うと言われているロマンティックな場所です。渡る手前の弁天島を登ると「約束の丘展望台」があり、エンジェルロードを背景に幸せの鐘を鳴らすことができます。
映画「ぼくとママの黄色い自転車」「瀬戸内海賊物語」のロケ地にもなりました。
車で約10分
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40
土庄港
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土庄港でレンタカー返却後、船で高松港まで約60分。高松駅に戻って、2泊3日の旅は終了です。
◆各交通機関の詳しい時刻表は、下記公式サイトをご参照ください。
【船会社】
四国汽船 https://www.shikokukisen.com/
小豆島豊島フェリー https://www.shodoshima-ferry.co.jp/
小豆島フェリー https://www.shikokuferry.com/
【島内アクセス】
直島島内のアクセス http://www.naoshima.net/access/access_from/
豊島島内のアクセス https://teshima-navi.jp/access/
小豆島内のアクセス https://shodoshima.or.jp/access/