「こんぴらさん参り」とアートにふれる旅
1泊2日コース
車
金刀比羅宮は古くから「さぬきのこんぴらさん」として知られる、日本を代表するパワースポット。参道の石段1,368段を登って奥社まで進みましょう。道中には円山応挙作品が鑑賞できる表書院など3つのアート施設、資生堂パーラーがプロデュースする茶所「神椿」、足湯と、魅力的な立ち寄りどころがたくさん! 翌日は日本を代表する画家・東山魁夷と猪熊弦一郎の美術館へ。
善通寺ICから車で25分
1日目 11:00
1日目 11:00
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1
おがわうどん
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細切りうどんの元祖がここ。3ミリ角ぐらいの麺にエッジが立ってツヤもコシもある絶品です。普通の太さのうどんメニューもちゃんとあります。
徒歩で移動
12:00
12:00
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2
金刀比羅宮
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古くから「こんぴらさん」として親しまれている海の神様です。参道の長い石段は有名で、参道口から御本宮まで785段、奥社までは、1,368段にも及びます。参道から奥社までの石段沿いには大門、五人百姓、国の重要文化財「書院」。広い境内には国の重要文化財「旭社」など由緒ある建造物が点在するほか、宝物館などには第一級の美術品や文化財が陳列されています。
参道の両脇には土産物やうどんの店などが並び、周辺には、旧金毘羅大芝居(金丸座)や高灯籠など見どころも数多くあります。
映画「瀬戸内少年野球団」「男はつらいよ寅次郎の縁談」「UDON」「きな子」等のロケ地にもなりました。
徒歩で移動
13:00
13:00
徒歩で移動
14:00
14:00
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4
金刀比羅宮・書院
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金刀比羅宮境内の文化ゾーンを代表するかつての客殿。萬治年間(1658~1660)の建築と伝えられる入母屋造、檜皮葺の表書院(重要文化財)をはじめ、同年代に建てられたとされる奥書院(重要文化財)、明治10年建造の白書院があります。表書院は、江戸時代の代表的な画家、円山応挙の障壁画(重要文化財)で知られています。奥書院には、近年特に評価が高まる伊藤若冲の「花丸図」や岸岱障壁画が残されています。普段一般公開は表書院のみ。
徒歩で移動
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5
旧金毘羅大芝居(金丸座)
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天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋。年3回の「市立ち」の度に仮設小屋で歌舞伎興業などを行っていましたが、江戸時代中頃から金毘羅信仰が全国的に高まり、門前町の形態が整うにつれ常小屋が必要となりました。設置は多数の庶民にも求められ、富籤(現在の宝くじのようなもの)の開札場を兼ねた常小屋として建てられました。
「金丸座」の名称は明治33年につけられたものです。昭和45年に国の重要文化財に指定され、昭和47年から4年間の歳月をかけて現在の場所に移築復原しました。昭和60年から「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開催され、四国路に春を告げる風物詩となっています。また、平成15年度に復原及び耐震構造補強工事(平成の大改修)が行われ、調査中に発見された痕跡を検証し、「ブドウ棚」と「かけすじ」 を復原してより江戸時代の情緒あふれる姿に再現されています。
映画「男はつらいよ寅次郎の縁談」「写楽」「阿修羅城の瞳」「UDON」「最後の忠臣蔵」のロケ地にもなりました。
車で移動
16:00
16:00
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6
こんぴら温泉郷
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こんぴらさん(金刀比羅宮)のおひざ元にある華やかな温泉郷。周辺には、金刀比羅宮や金丸座はもちろん、酒蔵を利用した酒の歴史館・文化館や海の科学館、町立の歴史民俗資料館などがあります。
車で移動
2日目 10:00
2日目 10:00
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7
中津万象園(なかづばんしょうえん)
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1688年、丸亀藩京極二代目藩主により築庭された約15,000坪の池泉回遊式の大名庭園。
園内には、フランス・バルビゾン派の絵画を展示している『絵画館』、現在のイラン・イラクを中心として出土した、紀元前2500年頃から13世紀頃までの彩文土器や陶器、ガラス器などを展示している『陶器館』からなる丸亀美術館があります。
映画「曲がれ!スプーン」のロケ地にもなりました。
徒歩で移動
12:00
12:00
車で移動
13:00
13:00
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9
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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県出身の世界的洋画家、猪熊弦一郎画伯から寄贈された2万点を超える作品を所蔵し常設展示するほか、年数回企画展を開催しています。
多感な少年時代を丸亀市で過ごした猪熊画伯自らがプロデュースし、ニューヨーク近代美術館増改築設計でも知られる谷口吉生氏が設計した美術館。”駅前美術館”として、1991年11月にJR丸亀駅前に開館しました。現代美術を専門に展示する美術館は全国的にもユニークです。
エントランスの彫刻や壁画に吸い寄せられるように入っていけば、そこに猪熊ワールドが広がります。意欲的な現代アートの特別展も多く、ワークショップなどが盛んに行われています。
車で移動
15:00
15:00
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10
香川県立東山魁夷(かいい)せとうち美術館
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瀬戸大橋を望む絶好の地に、日本画の巨匠・東山魁夷画伯の版画作品を中心に約350点の作品を収蔵しています。東山画伯の祖父が坂出市櫃石島出身であり、香川県とゆかりが深いことから、櫃石島を望む沙弥地区に誕生した小さな県立美術館。ご遺族より寄贈された版画作品や貴重な資料が展示・保管されています。展示室の階段を降りれば、瀬戸大橋と青い海が広がっています。設計は建築家・谷口吉生氏によるものです。