おでん
うどん県では店の片隅におでんが置かれているお店がたくさんあります。玉子、こんにゃく、大根、牛スジなど、うどんのだしを使ってじっくり煮込まれたおでんは絶品。冬場だけではなく、一年中食べられますよ。
一般店でもおでんはセルフの場合が多いので、お店の方に確認してみよう!
(※「おでん」のだしは「うどん」のだしを使用しています。)
一般店でもおでんはセルフの場合が多いので、お店の方に確認してみよう!
(※「おでん」のだしは「うどん」のだしを使用しています。)
「おでん」に付けるものって?
「からし味噌」をつけるのが讃岐流
じっくりと煮込んだおでんにはよく合う
うどん県ではうどんが出来るのを待つ間に、おでんを食べている人をよく見かけます。そんなおでんに欠かせないのが「からし味噌」。練りからしではなく、白味噌とからしを合わせたもので、だしがしみ込んだおでんにはよく合います。
ぜひ、一度、讃岐流のおでんを味わってみてください!
天ぷら
海老天、ちくわ天、かきあげなど天ぷらがズラリと並ぶ。店によってはうどんより天ぷらで客を集める店まであるほどです。ひとつの値段が80円~100円などとお手頃なのも魅力。
食べ方は、うどんに乗せてだしに浸して食べる人、小皿に取ってうどんとは別に食べる人などそれぞれ。自分だけの「天ぷらの美味しい食べ方」を見つけてみては!
食べ方は、うどんに乗せてだしに浸して食べる人、小皿に取ってうどんとは別に食べる人などそれぞれ。自分だけの「天ぷらの美味しい食べ方」を見つけてみては!
「天ぷら」は2種類あるってホント?
揚げた物と、練り物を「天ぷら」と呼ぶ!
うどんには欠かせない王道メニュー
うどん県では衣を付けて揚げる「天ぷら」と、もうひとつ、魚介類などの練り物を「天ぷら」と呼びます。どちらもうどんとの相性がよく、うどんの上にのせて食べると、また違う味わいが楽しめます。
※衣のついた「天ぷら」と、練り物の「天ぷら」が融合したダブルのおいしさ「ちくわ天」は最高!
おにぎり
うどん県ではうどんはおかず?の考え方もあるのでしょうか…。おにぎりとともに食べる人も多く、またこの味わいがマッチするから不思議です。
かやくごはん
「五目ごはん」のこと。「かやく」とは「加薬」と書き、野菜やきのこなどの副菜をごはんに加えたもの。派手さはないけれど、田舎風の懐かしさが味わえる一品です。
うどん県では讃岐うどんと一緒に「かやくごはん」を食べる人が多く、サイドメニューとして提供されているお店があります。
うどん県では讃岐うどんと一緒に「かやくごはん」を食べる人が多く、サイドメニューとして提供されているお店があります。
いなり寿司
別名「きつね寿司」とも呼ばれる一品は、甘辛く煮た油揚げの中に田舎風のすし飯がたっぷり。一口かめばジュワ~っとしみ出す揚げの旨味が口中に広がります。
素朴な味わいは思いのほかあっさり仕立てで、箸が止まりません。
素朴な味わいは思いのほかあっさり仕立てで、箸が止まりません。
ばら寿司(ちらし寿司)
うどん県では昔から祭りや祝い事の際には、うどんと一緒にお寿司が振舞われていました。その名残もあって、うどんのお供に寿司を選ぶ人も少なくありません。
酸味の少ないほんのり甘めの味わいが特長で、昔懐かしいおばあちゃんの味。ホッと心が和みます。
酸味の少ないほんのり甘めの味わいが特長で、昔懐かしいおばあちゃんの味。ホッと心が和みます。