旧金毘羅大芝居(金丸座)
古くから「こんぴら参り」で栄えた琴平の町には、天保6(1835)年に建てられた日本最古の芝居小屋で、国の重要文化財に指定されている「旧金毘羅大芝居(金丸座)」があり、江戸時代の情緒を今に伝えています。毎年春には、「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が行われ、人気の歌舞伎役者が勢ぞろい。公演時以外の時も、客席や舞台裏などを見学することができます。
金陵の郷
こんぴらさんの参道口にある「金陵の郷」は、寛政元(1789)年創業の白壁の酒蔵をそのまま復元した酒造りの資料館。昔ながらの酒造りの工程や歴史を、蔵人の人形や当時の道具を用いて分かりやすく紹介しています。