旅の始まり
こんぴら参りの出発点
JR四国・土讃線の琴平駅では、レトロな趣のある古い駅舎が、みなさんをお出迎えします。
また、「ことでん」の愛称で親しまれている、高松琴平電気鉄道は、レトロな車両が印象的。ことでんのご当地キャラクター「ことちゃん」もみなさんをお出迎え。
大きな荷物を持っている人は、駅周辺でロッカーに預けて軽装でのぞむのがおすすめです。
また、「ことでん」の愛称で親しまれている、高松琴平電気鉄道は、レトロな車両が印象的。ことでんのご当地キャラクター「ことちゃん」もみなさんをお出迎え。
大きな荷物を持っている人は、駅周辺でロッカーに預けて軽装でのぞむのがおすすめです。
高燈籠
航海の安全を担った高さ27mの日本一高い燈籠
瀬戸内海を航行する船の指標として1865年に建てられた高燈籠。琴電琴平駅のすぐ隣にあります。高さ約27mの塔に火が灯されると、その明かりは丸亀沖の船からも確認できたと言われています。3階建ての内部の壁には、江戸時代の人々の落書きがびっしり(中には入れません)。現在も夜になると明かりが灯り、美しい夜景が望めます。
参道の石段
参道の門前町は、土産物店や飲食店が立ち並ぶ賑やかさ!
参道の両脇には、たくさんの土産物店やうどん店などが立ち並び、御本宮までの全785段のプロローグが賑やかに始まります。ただし、ここで買い物をしてしまうと荷物になるので、お帰りの際に購入するのがベター。石段の113段目には、「一之坂鳥居」が現われてきます。
大門
365段、ここ、大門は神域の総門
一之坂鳥居の先は、「一之坂」と呼ばれる急勾配。息を上がらせ石段を昇っていくと、そこには江戸時代に水戸光圀の兄で、高松藩初代藩主となった松平頼重から寄進された二層入母屋造・瓦葺の「大門」が佇んでいます。ここが境内の入り口で、ここから先が神域。石段もまだ半分ほどの365段。御本宮目指して頑張りましょう!