お遍路とは
今から約1200年前。弘法大師(空海)が開いた霊場や、修行した足跡をたどることを「お遍路」といいます。
八十八ヶ所の札所(お寺)を巡礼することで、心の中にひそむ煩悩をとり払い、悟りを開くことができるといわれています。
歩き遍路で本格的にめぐるもよし、車でめぐるもよし、自分にあったスタイルでお参りを。
八十八ヶ所の札所(お寺)を巡礼することで、心の中にひそむ煩悩をとり払い、悟りを開くことができるといわれています。
歩き遍路で本格的にめぐるもよし、車でめぐるもよし、自分にあったスタイルでお参りを。
札所の巡り方
札所は基本的に無休で、日の出から日の入りまでの間にお参りすることが基本とされています。
(※札所によって開門時間が違うので注意を!)
1番から順番に巡る「順打ち」に対し、88番から逆に巡ることを「逆打ち」といいます。
また、すべての札所を一気に巡ることを「通し打ち」、何回かに分けて巡ることを「区切り打ち」といいます。
閏年は「逆打ち」遍路の年です!香川から始まる「逆うち遍路」を 見逃すわけにはいきません。
(※札所によって開門時間が違うので注意を!)
1番から順番に巡る「順打ち」に対し、88番から逆に巡ることを「逆打ち」といいます。
また、すべての札所を一気に巡ることを「通し打ち」、何回かに分けて巡ることを「区切り打ち」といいます。
閏年は「逆打ち」遍路の年です!香川から始まる「逆うち遍路」を 見逃すわけにはいきません。
お参りの服装と専門用具
お参りには心が大切。そのため服装に決まりはありませんが、遍路支度は、お参りに向けて気持ちを引き締めるのにも有効的。また、ひと目で巡礼者とわかる白衣姿で巡っていると、地元の人や、同じお遍路仲間に声をかけてもらいやすくなります。
次で紹介する服装と用具を、ぜひ参考にしてみてください。
次で紹介する服装と用具を、ぜひ参考にしてみてください。
参拝方法
お参りに必要なものは心です。そのため、作法にこだわることはありませんが、参拝方法やマナーはきちんと覚えておきたいもの。
身につくと、参拝の一貫の流れはとても心地よく、自分の心を落ちつけるのにも効果的です。
身につくと、参拝の一貫の流れはとても心地よく、自分の心を落ちつけるのにも効果的です。
香川の札所
四国はもとより、全国でも県土が最小面積の香川県。
それだけに札所も比較的まとまっており時間が限られた旅の日程でも無理なくお参りすることができます。
ぜひ周辺の観光と組み合わせてフレキシブルにプラン二ングを。
それだけに札所も比較的まとまっており時間が限られた旅の日程でも無理なくお参りすることができます。
ぜひ周辺の観光と組み合わせてフレキシブルにプラン二ングを。