略式でもOK。歩きやすい格好で気軽にはじめましょう。
白衣を着て、手甲をつけ、脚絆に地下足袋をはくという白装束姿が正式なスタイルですが、現在は、簡略化して身につける人が増えています。
主流なのは、白衣に輪袈裟を身につけ、菅笠をかぶり、金剛杖を持つというスタイル。
山中の札所もあるので、足元はスニーカーがおすすめです。
まずは、参拝に必要なものから用意して
お参りに必要なろうそくと線香、経本に数珠、巡拝に必要な納札と納経帳はぜひ用意してもらいたいアイテム。
その他、持鈴や御影入などがありますが、札所では、遍路用品を販売しているところがあるので、必要に応じて揃えていくといいのでは。