絶景に感動!香川県の写真映えするオススメスポット

絶景を見に行くことは、旅の醍醐味のひとつ。瀬戸内海に面した海辺の絶景に、山などの絶景、写真映えするスポットなど、香川県のオススメ観光スポットをまとめました。
香川県の北側は瀬戸内海に面しており、瀬戸大橋や直島や小豆島など見どころが満載。香川県を代表する海のオススメスポットをまとめました。
父母ヶ浜
父母ヶ浜
約1kmのロングビーチを誇る穏やかな海水浴場。毎年夏には多くの海水浴客が訪れます。瀬戸内海の燧灘に沈む夕日が美しく、絶景スポットとして知られています。平成30年8月には、じゃらん「行ってみたい夕日絶景」アンケートで1位に選ばれました。 他にも鏡に映る景色が人気になっています。詳しくは公式サイトをチェック。
瀬戸大橋
瀬戸大橋
本州四国連絡橋「児島・坂出ルート」(1988年4月10日開通)瀬戸内海の自然に荘厳な橋の姿が美しい本州四国連絡橋「児島・坂出ルート」(1988年4月10日開通)。坂出市番の州地区には、橋を間近に臨むことができる瀬戸大橋記念公園があります。瀬戸大橋建設の歴史や橋の構造などを学べる記念館、芝生広場、マリンドーム、サッカー場などに隣接して、橋と瀬戸内海を360度見渡せる「瀬戸大橋タワー」も人気です。
エンジェルロード(天使の散歩道)
エンジェルロード(天使の散歩道)
エンジェルロードは1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道。大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶うと言われているロマンティックな場所です。渡る手前の弁天島を登ると「約束の丘展望台」があり、エンジェルロードを背景に幸せの鐘を鳴らすことができます。 映画「ぼくとママの黄色い自転車」「瀬戸内海賊物語」のロケ地にもなりました。
男木島
男木島
女木島の約1キロ程度に隣りあう島。明治28年に造られた全国でも珍しい御影石造りの洋式灯台があり、100年を越えた今なお現役で瀬戸内の安全を照らしています。平坦地が少ない土地柄だが、密集した集落、坂道の石段や石畳が美しい情景を織りなしています。桃太郎伝説で鬼の副大将が逃げ込んだジイの穴という岩窟には不老長寿の湧水があります。源平合戦で那須与一が射た扇が流れついた事から「おぎ(扇)」の島名がついたといわれています。
女木島
女木島
高松市から沖合約4キロに浮かぶ島。防風防潮用の石垣、オオテが島独特の景観となっています。島の中腹に鬼が住んだとされる巨大な洞窟があり「鬼ヶ島」として有名。洞窟出口で見られる玄武岩柱状節理は天然記念物です。源平合戦で那須与一が射た扇の一部が流れつき、讃岐の方言で壊れたことを「めげた」ということから「めぎ」の島名がついたといわれています。
道の駅 恋人の聖地うだつ臨海公園
道の駅 恋人の聖地うだつ臨海公園
瀬戸内海に沈む美しい夕陽や瀬戸大橋のライトアップが楽しめる絶好のロケーションが自慢のスポット。「恋人の聖地」に認定されており、デートスポットとしても人気があります。 園内には、複合施設の「うたづ海ホタル」、家族連れに好評の「遊具広場&芝生広場」、塩づくり体験ができる「復元塩田」などがあり、海沿いには遊歩道も整備されています。 夏には『うたづアロハナイト』が催され、瀬戸の夕暮れをバックに華麗なフラダンスが楽しめます。
見るもよし・登るもよしの山の絶景や、タワーの上からの景色など、見晴らしのよい絶景スポットをまとめました。
紫雲出山
紫雲出山
荘内半島には浦島伝説の地がいたるところにあります。その一つである「紫雲出山」は浦島太郎が玉手箱を開け、出た白煙が紫色の雲になって山にたなびいたとして知られています。春には約1000本の桜、初夏にはアジサイ、四季折々の花が美しく山を彩ります。山頂展望台からは、瀬戸内海の多島美が見渡せます。映画「きな子」のロケ地にもなりました。
屋島
屋島
源平合戦の古戦場として知られる屋根の形をした溶岩台地で、山上からは波穏やかな瀬戸の海と一体となった高松市街や多島美が一望できます。山上から見渡せる、今から約800年前に源平合戦が繰り広げられた檀ノ浦周辺には、平家が軍船を隠した「船隠し」や、那須与一が扇の的の矢の命中を祈った「祈り岩」など合戦の逸話を伝える史跡が数多く残っています。山上には、四国霊場第84番札所の「屋島寺」や世界的にも珍しい山頂の水族館「新屋島水族館」などがあり、屋島スカイウェイからの眺望も好評です。
青の山頂展望台
青の山頂展望台
宇多津の街並みと瀬戸内海を望む絶景スポット 標高224mの山頂から瀬戸内海と市街地の絶景パノラマを堪能できます。 青の山は標高224mの山で、頂上の展望台から瀬戸大橋と瀬戸内海に浮かぶ島々、宇多津の市街地を見渡せる絶景スポットです。芝生広場や遊具、遊歩道もあり、ピクニックに訪れる家族連れも多いです。また、春には桜の名所としても知られ、夜景スポットとしても人気があります。また、香川のみどり百選のひとつでもあります。
雲辺寺ロープウェイ
雲辺寺ロープウェイ
全長2,594m、高低差657mを最高時速36kmのスピードで登る日本最大規模を誇るロープウェイ。眼下には、瀬戸内海や三豊平野の絶景が広がり、視界が良ければ、瀬戸大橋や中国地方まで見渡す事ができる。約7分の空中散歩は、スリルとスピードを体感することができる。 ロープウェイで登った先は香川県と徳島県の県境になっており徳島県側には四国霊場第66番札所『雲辺寺』がある。1200年以上もの歴史を持ち、あじさいと紅葉の名所としても知られている。
寒霞渓
寒霞渓
日本三大渓谷美のひとつに数えられ、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地の一つ。200万年の歳月が創りだした日本屈指の渓谷美を望むことができます。風雨の浸食によってつくられた奇岩、垂直にそそり立つ大岩壁の中をいくロープウェイからの眺めはまさに絶景です。春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の表情を楽しめます。 映画「僕とママの黄色い自転車」「八日目の蝉」「魔女の宅急便」のロケ地にもなりました。
飯野山(讃岐富士)
飯野山(讃岐富士)
「新日本百名山」のひとつ、飯野山の別名は”讃岐富士”。その名の通り、なだらかな裾野が美しい山。標高422メートルの小さな”富士山”の、春にはふもとに桃の花のじゅうたんが広がります。山頂から見えるのは、讃岐平野に浮かんでいるようなおにぎり形の山々と、穏やかな瀬戸内海の青い色。片道約1時間で登れる気軽さから、ウォーキングやハイキングに人気の山。”おじょも”と呼ばれる大男によってつくられたという伝説があり、山頂には”おじょもの足跡”とされる巨大な岩が残っています。
自然の美しさのみならず、香川県には写真映えするスポットも沢山あります。特にオススメの写真映えスポットをまとめました。
四国水族館
四国水族館
四国の玄関口香川県にある「四国水景」をテーマにした水族館。(宇多津町) 太平洋や瀬戸内海、清流四万十川や仁淀川など、四国ならではの水中世界や、単なる生物展示だけでなく、四国の文化やそこで暮らす人の営みとともにある環境も、水槽内で表現しています。
中山ひまわり団地
中山ひまわり団地
青い空と阿讃の山々、そして31万本を超えるひまわり。 丘の上から見渡す広々とした絶景はまさに夏そのもの。 観光だけでなく、撮影スポットとしても県内外、また国外からも多くの人が訪れます。
銭形砂絵(琴弾公園内)
銭形砂絵(琴弾公園内)
有明浜の砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m、周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山山頂から見るときれいな円形に見えます。寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために、一夜にして作られたといわれ、他に類を見ないものといえることでしょう。この銭形を見たものは健康で長生きができ、お金に不自由しないと伝えられています。近年銭形を見て宝くじを購入した人が高額をあてたことから金運スポットとして知られ、多くの観光客が訪れています。
中津万象園・丸亀美術館
中津万象園・丸亀美術館
1688年、丸亀藩京極二代目藩主により築庭された約15,000坪の池泉回遊式の大名庭園。 園内には、フランス・バルビゾン派の絵画を展示している『絵画館』、現在のイラン・イラクを中心として出土した、紀元前2500年頃から13世紀頃までの彩文土器や陶器、ガラス器などを展示している『陶器館』からなる丸亀美術館があります。 映画「曲がれ!スプーン」のロケ地にもなりました。
国営讃岐まんのう公園
国営讃岐まんのう公園
名勝 満濃池のほとりに広がる四国唯一の国営公園。年間を通して季節の花々が咲き誇り、冬にはイルミネーションで園内を彩ります。芝生広場や大型遊具、里山の環境を保全している自然生態園などの施設も充実し子供から大人まで一日中楽しめます。
満濃池
満濃池
かんがい用のため池としては日本最大級のもので、創築は大宝年間(701~704)と伝えられています。その後、弘仁12年(821年)に弘法大師空海が改修にあたり、唐の最新土木技術を駆使し、日本最初のアーチ型ダム方式の堤防を短期間に完成させ、従来の数倍の強度を誇るため池を築き上げました。その後も改修や嵩上げ工事を重ね、今では1,540万トンの貯水量を誇り、「讃岐の水がめ」として空海の恵みの水をたたえながら海のように広がっています。

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