知られざる絶景
小豆島町
「島」と聞くと、海をイメージすることが多いですが、小豆島は山も魅力的。
というわけで、先日、小豆島の三都半島の付け根に位置する「飯神山(いかみやま)」(標高237メートル)へ登ってきました。
登山と聞くと、重装備で地図を片手に…次の日は筋肉痛…というイメージを持たれる方も多いと思いますが、この飯神山は登りやすく、初心者にもおすすめの山です。
というわけで、先日、小豆島の三都半島の付け根に位置する「飯神山(いかみやま)」(標高237メートル)へ登ってきました。
登山と聞くと、重装備で地図を片手に…次の日は筋肉痛…というイメージを持たれる方も多いと思いますが、この飯神山は登りやすく、初心者にもおすすめの山です。
池田港を出発し、三都半島方面へ。道の駅小豆島ふるさと村を過ぎてしばらくすると、誓願寺(せいがんじ)の看板が見えてきます。ここを左折し、しばらく道なりに進んでいき登山口にむかいます。
左上に見えているのが飯神山。登山口までの道中、すでに山頂が見えており、やる気が溢れてきます。
登山口に到着しました。小さな看板が付いています。
登山スタート!
道は整備されており、歩きやすい道が続いています。
登山スタート!
道は整備されており、歩きやすい道が続いています。
この日は初秋とは思えない暑さでしたが、海から吹いてくる風はとても気持ちが良く、爽快です。
所どころ、木々の合間から海が望め、景色を楽しみつつ頑張って足を進めて行きます。
所どころ、木々の合間から海が望め、景色を楽しみつつ頑張って足を進めて行きます。
登山の途中、たくさんのミツバツツジが自生しているのを見かけました。
飯神山はミツバツツジがたくさん自生しており、春、桜が終わるころにピンクや白い花が咲き始めるそうです。今回は秋の初め(10月初旬)に訪れましたのでその様子を見ることは出来ませんでしたが、次は春に来てみたいなと思いました。
季節を変えて何度も楽しめるのも、山歩きの醍醐味かもしれませんね。
そんな草花の発見を楽しみながら、登山口から片道約1時間で山頂に到着!
この日はのんびりゆっくり歩きましたが、慣れている方だとわずか30分ほどで登れるそうです。
飯神山はミツバツツジがたくさん自生しており、春、桜が終わるころにピンクや白い花が咲き始めるそうです。今回は秋の初め(10月初旬)に訪れましたのでその様子を見ることは出来ませんでしたが、次は春に来てみたいなと思いました。
季節を変えて何度も楽しめるのも、山歩きの醍醐味かもしれませんね。
そんな草花の発見を楽しみながら、登山口から片道約1時間で山頂に到着!
この日はのんびりゆっくり歩きましたが、慣れている方だとわずか30分ほどで登れるそうです。
山頂には大きな岩が!これを登れば絶景が見えるはず!
逸る気持ちを抑え、岩を登っていきます。
逸る気持ちを抑え、岩を登っていきます。
遠くには屋島、五剣山(ごけんざん)が望め、海には男木島(おぎじま)、女木島(めぎじま)などの島々が浮かんでいます。瀬戸内海を行き交う船は、まるで小さな模型のよう。
反対側には、二十四の瞳映画村がある田ノ浦半島、その奥には碁石山(ごいしざん)や洞雲山(どううんざん)などの小豆島の山々が見えます。美しい…!
標高が237mとそこまで高い山ではありませんが、両側に海を望めるので、とても眺めが良いです。
名残惜しい絶景に別れを告げ、帰り道は30分足らずで下りてきました。
私はそこまで体力に自信がある方ではないのですが、今回は下りてきてもまだまだ元気でした。
登りやすいといっても山は山ですので、登る際は歩きやすい格好で、一人ではなく複数名で登ることをお勧めします。
※取材時はガイドさんと一緒に登山しました。
反対側には、二十四の瞳映画村がある田ノ浦半島、その奥には碁石山(ごいしざん)や洞雲山(どううんざん)などの小豆島の山々が見えます。美しい…!
標高が237mとそこまで高い山ではありませんが、両側に海を望めるので、とても眺めが良いです。
名残惜しい絶景に別れを告げ、帰り道は30分足らずで下りてきました。
私はそこまで体力に自信がある方ではないのですが、今回は下りてきてもまだまだ元気でした。
登りやすいといっても山は山ですので、登る際は歩きやすい格好で、一人ではなく複数名で登ることをお勧めします。
※取材時はガイドさんと一緒に登山しました。
海だけじゃない、小豆島。皆さんも海だけじゃない、小豆島の魅力を感じてみてくださいね。
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飯神山(いかみやま)
小豆郡小豆島町二面付近
池田港より登山口まで車で約15分
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飯神山(いかみやま)
小豆郡小豆島町二面付近
池田港より登山口まで車で約15分