一夜庵
いちやあん俳諧の祖、山崎宗鑑が興昌寺の境内に結んだ庵で日本最古の俳跡といわれている。建立は享禄元年(1528)…
俳諧の祖、山崎宗鑑が興昌寺の境内に結んだ庵で日本最古の俳跡といわれている。建立は享禄元年(1528)で、その後4回ほど修復されたがほぼ原形をとどめている。一夜庵の屋根には宗鑑の生誕地琵琶湖の葦が一部使われている。「一夜庵」の名は宗鑑が来客の一夜以上の滞在を好まなかったという次の句にも由来している。
「上は立ち 中は日ぐらし 下は夜まで 一夜泊まりは下々の下の客」
「上は立ち 中は日ぐらし 下は夜まで 一夜泊まりは下々の下の客」
基本情報
住所 | 〒768-0061 香川県観音寺市八幡町2丁目7-2 興昌寺境内 |
---|---|
電話番号 | 0875-25-2672 |
定休日 | 一夜庵の中に入るときは事前予約 |
アクセス | 【車】 高松自動車道大野原ICから車で13分(約6km) さぬき豊中ICから車で15分(約8km) 【鉄道】 JR観音寺駅からタクシーで3分(約2km) |
駐車場 | 15~20台・無料 |
ウェブサイト | 公式サイトを見る |