丸亀港発 本島・沙弥島
気軽にアートを楽しむ旅 1泊2日
自然景観の中に溶け込んだアート作品や歴史情緒あふれる街並みなどを堪能できる1泊2日のコース。気軽にアートを楽しみたい方にもおすすめのルートです。
自転車ですぐ
自転車ですぐ
自転車ですぐ
自転車で約5分
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6
塩飽勤番所跡
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江戸時代に実施された改革で塩飽全島から新たに選出された3人の年寄たちが政務を執った場所です。四方を土塀と立派な長屋門で囲まれた約450坪の敷地に本館や朱印蔵があり、信長・秀吉・家康から与えられた朱印状や海路図をはじめ、塩飽の歴史を物語る史料が展示されています。
自転車で約5分
自転車で約3分
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8
笠島まち並み保存地区
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国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された集落で、網の目のように張り巡らされた狭い道路に沿って虫籠窓に格子構えの町屋建築が建ち並んでいます。中世の笠島城の成立とともに形成された城下町としての要素ももっており、中世以来の瀬戸内の港町の一端を知ることができます。
自転車で約5分
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9
水の下の空
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作家は島で漁師の重労働や造船技術を知り、また文化をかたちづくった時の流れを感じたことで、和船を思わせる立体作品を制作。船底には古い網やロープがもつれ合い、風の中に佇み、砂をまとった船は、幻想的な町のようなレリーフです。作品の目の前に広がる海の景色も雄大で、ここまで足を伸ばしてよかったと思えるはず。
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アレクサンドル・ポノマリョフ「水の下の空」
Photo: Miyawaki Shintaro
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自転車で約20分~60分
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11
本島汽船待合所
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13
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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県出身の世界的洋画家、猪熊弦一郎画伯から寄贈された2万点を超える作品を所蔵し常設展示するほか、年数回企画展を開催しています。
多感な少年時代を丸亀市で過ごした猪熊画伯自らがプロデュースし、ニューヨーク近代美術館増改築設計でも知られる谷口吉生氏が設計した美術館。全国にも類を見ないユニークな”駅前美術館”として、1991年11月にJR丸亀駅前に開館しました。
エントランスの彫刻や壁画に吸い寄せられるように入っていけば、そこに猪熊ワールドが広がります。意欲的な現代アートの特別展も多く、ワークショップなどが盛んに行われています。
鉄道で約10分
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15
坂出駅
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坂出市営バスにて香川県立東山魁夷せとうち美術館へ。
※バス詳細は、東山魁夷せとうち美術館「交通アクセス情報」をご確認ください。
バスで約20分
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16
香川県立東山魁夷せとうち美術館
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瀬戸大橋を望む絶好の地に、日本画の巨匠・東山魁夷画伯の版画作品を中心に約350点の作品を収蔵しています。東山画伯の祖父が坂出市櫃石島出身であり、香川県とゆかりが深いことから、櫃石島を望む沙弥地区に誕生した小さな県立美術館。ご遺族より寄贈された版画作品や貴重な資料が展示・保管されています。展示室の階段を降りれば、瀬戸大橋と青い海が広がっています。設計は建築家・谷口吉生氏によるものです。
徒歩ですぐ
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17
瀬戸大橋記念公園(昼食・休憩)
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瀬戸大橋を眺望する最高のロケーションにある瀬戸大橋記念公園には、架橋工事の歴史や瀬戸大橋の構造を学べる記念館をはじめ、吊橋や斜張橋をかたどった噴水、芝生広場、こども広場などがあります。瀬戸大橋架橋記念博覧会(瀬戸大橋博'88/四国)の会場跡地を整備した面積10.2haの海浜公園で、サッカー場が4面とれる球技場やターゲットバードゴルフ場も整備され、多くのスポーツファンに利用されています。さらに、園内には、彫刻家流政之氏の数多くの作品に加えて、隣接地には「香川県立東山魁夷せとうち美術館」や、108mの高さから360度のパノラマ眺望で瀬戸内海を楽しめる回転式展望タワーの「瀬戸大橋タワー」があります。
映画「UDON」(2006年公開)のロケ地にもなりました。
徒歩ですぐ
徒歩で約10分
徒歩約5分