江戸の天才平賀源内の魅力
日帰り
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日本最初の博物学者、エンジニア、コピーライターなどとして活躍した、江戸時代の中頃の天才・平賀源内は、香川県さぬき市出身。ゆかりの地であるさぬき市志度は、四国霊場86番札所・志度寺の門前町としても栄えた町です。江戸時代にタイムスリップした気分でのんびり探索しましょう。
志度ICから約10分
10:00
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平賀源内記念館
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本草学者、蘭学者、発明家、芸術家……。さまざまなジャンルで才能を発揮した江戸時代の奇才「平賀源内」の記念館です。「エレキテル」などを発明した源内の足跡を体験しながら楽しく学習できます。旧邸(生家)や薬草園も近接しています。
徒歩で移動
遍路道(源内通り)の所々に点在する源内語録を見ながら散策しましょう
10:40
遍路道(源内通り)の所々に点在する源内語録を見ながら散策しましょう
10:40
徒歩で移動
10:45
10:45
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3
第86番札所 志度寺
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四国霊場八十八ヶ所・第86番札所。大きな五重塔が目印の志度寺は、瀬戸内海(志度湾)がすぐ近くにあり、あたりに潮の香りが漂います。志度寺縁起にもなっている龍神から宝珠を取り返す「海女の玉取り伝説」が伝わっており、境内には、海女の墓と伝わる五輪塔があります。また、石と白砂の美しい枯山水庭園「無染庭」も一見したい場所です。
徒歩で移動
11:30
11:30
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4
平賀源内旧邸・薬草園(やくそうえん)・銅像
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平賀源内記念館から歩いて数分のところに、源内の生家である「平賀源内旧邸」があり、源内の銅像や薬草園、源内焼工房などがあります。平成22年9月、歴史的景観に寄与しているとしてこの旧邸が国の登録有形文化財に指定されました。
車で移動
12:30
12:30
車で移動
13:30
13:30
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6
特別名勝 栗林(りつりん)公園
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国の特別名勝に指定されている庭園の中で最大の広さをもつ栗林公園は、松の緑濃い紫雲山を背景に、6つの池と13の築山を巧みに配し、江戸時代初期の回遊式大名庭園として、すぐれた地割り、石組みを有し、木石の雅趣に富んでいます。
園内にある南梅林と茶園のあたりは江戸時代には薬草園でしたが、ここで1759年から二年間、平賀源内は薬草採取の頭取として勤めていました。実がそっくりなことから、源内がオリーブの木と間違えて植えたとされるホルトの木は、残念ながら1997年に枯死してしまいましたが、園内には今も十数本のホルトの木が見られます。
映画「男はつらいよ寅次郎の縁談」「春の雪」「UDON」「百年の時計」のロケ地にもなりました。
車で移動
15:30
15:30
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7
香川県立ミュージアム
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歴史博物館と美術館の機能を合わせ持つ統合的なミュージアム。香川県の歴史を大型の展示物や映像でわかりやすく紹介している歴史展示室や、弘法大師空海の生涯と事績をたどる資料や高松松平家の歴史資料、香川にゆかりのある作家の美術作品を展示している常設展示室、十二単や甲冑の着付け体験のできる体験学習室などがあります。映画「百年の時計」のロケ地にもなりました。
※十二単(じゅうにひとえ)や鎧兜(よろいかぶと)の着付け体験は再開しています。詳細はウェブサイトをご確認下さい。