高松市周辺
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江戸の天才平賀源内の魅力
日本最初の博物学者、エンジニア、コピーライターなどとして活躍した、江戸時代の中頃の天才・平賀源内は、香川県さぬき市出身。ゆかりの地であるさぬき市志度は、四国霊場86番札所・志度寺の門前町としても栄えた町です。江戸時代にタイムスリップした気分でのんびり探索しましょう。
START
志度ICから約10分
10:00
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1.
平賀源内記念館
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徒歩で移動
遍路道(源内通り)の所々に点在する源内語録を見ながら散策しましょう
10:40
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2.
平賀源内の墓(自性院常楽寺)
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志度寺敷地内。平賀家が自性院の檀家であるあることから、仁王門前の自性院北正門から入ってすぐ南側に、源内のお墓があります。不遇の晩年を送り、享年51歳でこの世を去った源内をしのんで、今でも多くの人が訪れます。
徒歩で移動
10:45
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3.
第86番札所 志度寺
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徒歩で移動
11:30
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4.
平賀源内旧邸・薬草園(やくそうえん)・銅像
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車で移動
12:30
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5.
手打ちうどん 源内
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1972年創業の「源内」の看板メニューは、「かしわうどん」と「カレーうどん」。「妥協せずまじめに作ることが一番」と語る店主の打つ麺はやわらかさと弾力がありモッチリ系。箸を休めることなく、だしを最後の一滴まで飲み干せるおいしさです。
車で移動
13:30
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6.
特別名勝 栗林(りつりん)公園
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国の特別名勝に指定されている庭園の中で最大の広さをもつ栗林公園は、松の緑濃い紫雲山を背景に、6つの池と13の築山を巧みに配し、江戸時代初期の回遊式大名庭園として、すぐれた地割り、石組みを有し、木石の雅趣に富んでいます。
園内にある南梅林と茶園のあたりは江戸時代には薬草園でしたが、ここで1759年から二年間、平賀源内は薬草採取の頭取として勤めていました。実がそっくりなことから、源内がオリーブの木と間違えて植えたとされるホルトの木は、残念ながら1997年に枯死してしまいましたが、園内には今も十数本のホルトの木が見られます。
映画「男はつらいよ寅次郎の縁談」「春の雪」「UDON」「百年の時計」のロケ地にもなりました。
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