大名庭園めぐりコラボ企画 第2弾

香川の2つの大名庭園　(特別名勝栗林公園・中津万象園）　を比べて楽しむ「大名庭園めぐり おすすめスポット」パンフレットを作成しました。

特別名勝栗林公園と中津万象園（丸亀市）はいずれも江戸時代に造られた池泉回遊式の大名庭園です。国内外の多くの方に両方の大名庭園を訪れていただき、それぞれの魅力を知っていただけるよう、昨年から、香川県と公益財団法人中津万象園保勝会は共同で、「大名庭園めぐり」企画に取り組んでいます。
第1弾の「大名庭園めぐり帳」の配布（令和5年3月25日から開始）に続く、第2弾として、このたび、「大名庭園めぐり おすすめスポット」パンフレットを作成しました。4月22日から、各庭園の券売所等において配布いたします。

高松松平家、丸亀京極家によって築庭された各庭園は、江戸時代中期の作庭手法の特徴が強く残されており、弧を描くような美しい形の大きな橋や樹形の素晴らしい松、飛石、茶室など、よく似たものが配置されています。ぜひ、2つの大名庭園をめぐり、それらを比べながら、各庭園の歴史・文化とともに、庭園美や作庭手法の魅力をご堪能ください。

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