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丸亀城
築城400年余りを誇る丸亀のシンボル「丸亀城」は、全国に現存する『木造天守十二城』の一つ。内堀から天守にかけて積み重ねられた石垣は、”扇の勾配”と呼ばれる特長的で見事な曲線を描きます。この白亜の三層三階の木造天守は国指定重要文化財に指定されています。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
旧金毘羅大芝居(金丸座)
天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋。年3回の「市立ち」の度に仮設小屋で歌舞伎興業などを行っていましたが、江戸時代中頃から金毘羅信仰が全国的に高まり、門前町の形態が整うにつれ常小屋が必要となりました。設置は多数の庶民にも求められ、富籤(現在の宝くじのようなもの)の開札場を兼ねた常小屋として建てられました。 「金丸座」の名称は明治33年につけられたものです。昭和45年に国の重要文化財に指定され、昭和47年から4年間の歳月をかけて現在の場所に移築復原しました。昭和60年から「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開催され、四国路に春を告げる風物詩となっています。また、平成15年度に復原及び耐震構造補強工事(平成の大改修)が行われ、調査中に発見された痕跡を検証し、「ブドウ棚」と「かけすじ」 を復原してより江戸時代の情緒あふれる姿に再現されています。 映画「男はつらいよ寅次郎の縁談」「写楽」「阿修羅城の瞳」「UDON」「最後の忠臣蔵」のロケ地にもなりました。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 【文化】映画ロケ地 -
史跡高松城跡・玉藻公園
国の指定史跡。「玉藻」の呼び名は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐の国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因んで、このあたりの海が「玉藻の浦」と呼ばれていたことによるといわれています。玉藻公園は讃岐国領主・生駒家、高松藩主・松平家の居城だった高松城跡を整備した公園です。瀬戸内海の海水をお堀に引き込んだ城は日本三大水城として知られ、園内には国の重要文化財に指定されている艮櫓、月見櫓、水手御門、渡櫓、披雲閣があるほか、国の名勝に指定されている披雲閣の庭園があります。春は桜見物、植木市、秋は菊花展など多彩な催しも開催されています。 映画「シベリア超特急3」「春の雪」「椿三十郎」「ドリーム・ピッチャー」「めおん」のロケ地にもなりました。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】庭園・名所 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 【文化】映画ロケ地 -
香川県立ミュージアム常設展「弘法大師空海の生涯と事績」
空海の生涯と事績をたどる
京都東寺の灌頂院をモデルにしつらえた展示室。 空海の生涯を中世に描かれた絵巻の流れにそって紹介し、 館蔵資料とともに国宝、重要文化財などの貴重な資料を忠実に写した 複製資料で空海の事績をたどります。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
金刀比羅宮・書院
金刀比羅宮境内の文化ゾーンを代表するかつての客殿。萬治年間(1658~1660)の建築と伝えられる入母屋造、檜皮葺の表書院(重要文化財)をはじめ、同年代に建てられたとされる奥書院(重要文化財)、明治10年建造の白書院があります。表書院は、江戸時代の代表的な画家、円山応挙の障壁画(重要文化財)で知られています。奥書院には、近年特に評価が高まる伊藤若冲の「花丸図」や岸岱障壁画が残されています。普段一般公開は表書院のみとなっています。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
平賀源内旧邸
平賀源内記念館から550m西に、源内の生家である「平賀源内旧邸」があり、源内先生の銅像や薬草園、源内工房などがあります。平成22年9月、歴史的景観に寄与しているとしてこの旧邸が国の登録有形文化財に指定されました。
香川県東部(津田の松原など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
引田城跡(城山)
引田城は讃岐国で初めて総石垣で築かれた戦国時代終わりごろの城です。当時の石垣が今も残っています。 ボランティアガイドによる案内もできます。 2017年に公益財団法人日本城郭協会により続日本100名城に選定、2020年に国史跡に指定されました。
香川県東部(津田の松原など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
旧善通寺偕行社
偕行社とは、明治10年に創立された陸軍将校の親睦及び学術研究を目的とする団体の名称。この偕行社が社交場として建設した建物にもその名が用いられたため、偕行社という名の建物は代表的な師団が開設された場所、つまり全国的に存在していましたが、現存するものは少なくありません。 明治29年、善通寺町に開設された第十一師団は、日清戦争後の陸軍拡張期に増設された6師団のうちの一つで、「旧善通寺偕行社」は、第十一師団の将校たちによって明治36年5月10日に竣工しました。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
古代山城屋嶋城
中大兄皇子が唐と新羅の侵攻に備え、対馬、九州から瀬戸内海沿岸にかけて築かせた山城で、667年に築かれたことが「日本書紀」に記されています。断崖絶壁を最大限利用した古代山城で、城壁の9割程は天然の崖です。 平成19年度から高松市が進めてきた屋嶋城跡城門遺構整備事業が完了し、平成28年3月19日から公開されています。 迫力ある石積みと高松市街地の眺望は一見の価値あり。同時に整備された西尾根展望台からの眺めもおすすめです。 「甦る屋嶋城」アプリをスマートフォンやタブレット端末にダウンロードしておけば、現地で往時の城門を甦らせることができます。 ※ダウンロードにはWi-Fi接続が必要ですので、御自宅や屋島山上駐車場等で事前にダウンロードしてください。 ※機種によってダウンロードに時間を要する場合がありますので、御自宅でのダウンロードをおすすめいたします。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 日本文化・歴史体験 -
塩飽勤番所跡
勤番所は塩飽諸島の650人の船形を束ねた4人の年寄たちが交代で政務を執った場所で、四方を土塀と立派な長屋門で囲まれた約450坪の敷地に本館や朱印蔵があり、信長・秀吉・家康から与えられた朱印状や海路図をはじめ、塩飽の歴史を物語る史料が展示されています。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 【文化】町並み・景観 -
鞘橋
刀の鞘のような形をした浮橋です。最初は、今の「一の橋」の所に金毘羅参詣の本道に架かる橋として寛永元年(1624)時の別当宥げんの手によって架橋されました。「げん」は目へん+見の文字です。 架橋以来幾度となく災害にあい、天明の大改造を経、明治2年(1869)に現在の姿通りに建築され、明治38年(1905)現在地に移設されました。昔は誰でも通行出来ましたが、大正11年(1922)に一般の通行を禁止、今では金刀比羅宮の神事以外は通行が禁じられています。 平成10年に国の有形文化財に登録されております。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
かがわプラザ
かがわプラザは、香川のことを見て、体験して、楽しんでいただける新しいスタイルの情報発信・交流拠点です。香川の魅力が満載のかがわプラザで、遊び、楽しみながら、体いっぱいで香川を感じてください。 インフォメーションゾーンは、香川や四国の観光情報、香川のプロスポーツチームの情報などを紹介しています。 県産木材を使った木工製品を扱うかがわの森アンテナショップも開設しています。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
石清尾八幡宮
1100年の歴史を持つ高松の氏神。初字詣や厄除などあなたの人生に寄り添います
高松の氏神として市民に親しまれている八幡宮。山裾に位置し、長い階段を上った先の社殿は厳かな雰囲気に包まれています。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】寺社仏閣 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
中寺廃寺跡
国史跡指定の山林寺院跡
平安時代に栄えた山林寺院。 その存在は地元の人々に伝承されていましたが、記述されたものはなく永らく幻の山寺となっていました。 近年の調査により大川山の西尾根、讃岐国と阿波国の国境近くで仏堂跡や塔跡ほか、たくさんの珍しい遺物が出土したことから、大きな力を持つ山寺であったことが分かり、平成20年3月28日、国の史跡に指定されました。 平成25年度に、保存整備工事が完了。周囲約1km四方もの広大な史跡範囲を、祈・仏・願の3つのゾーンに区分し、各所に分かりやすく解説した案内版を設置。史跡内にある展望台からは大川山の他にほぼ香川県全域を見渡すことができます。 中寺廃寺跡へのアクセスは、江畑道・柞野道・大川道の3つのルートが整備されています。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
鎌田共済会郷土博物館
大正7年(1918)に創立された鎌田共済会は同11年(1922)に図書館、同14年(1925)に郷土博物館、昭和2年(1927)に社会教育館を設立するなど、様々な社会事業を行っていました。現在、郷土博物館では重要文化財である「星眼鏡」をはじめ坂出塩田を築いた久米通賢に関する資料など約6万点を収蔵、半年ごとに入れ替えながら展示しています。 現在の博物館はもともと図書館であった建物を改装したもので、平成10年(1998)に国の登録有形文化財となっています。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
こんぴらの句碑群
琴平町には句碑がたくさんあります。合田丁字路の句碑、入江為守(いりえためもり)の句碑、谷鼎(たにかなえ)の句碑、北原白秋の句碑、古帳女(こちょうめ) と古帳菴(こちょうあん)の句碑、松尾芭蕉の句碑、岡田東呉楼の狂歌、久保井信夫の句碑、本居豊頴(もとおりとよかい)の句碑、伏見一九甫の句碑、小林一茶の句碑、琴陵光重(ことおかみつしげ)の句碑、吉井勇の句碑、大西一外の句碑、稲畑廣太郎の句碑、与謝蕪村の句碑、石榑千亦の句碑、潮川神事場碑など。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 -
富士見町の並び燈籠
嘉永3年(1850)江戸火消四十八組から寄進のことが決まり、同4年から石引きが賑やかに始まって最終的に東西34基ずつ、計68基整然と並んだ見事なものでした。燈籠の間に植えられた桜の下で弁当を広げ、ここで花見を楽しむ大勢の人の姿が見られたと言います。 終戦後、外地より引き揚げてきた人々の住宅を建てるため、この並び燈籠の大半が移転されました。今は西側に7基、東側に18基の25基が残っています。残ったすべてが重要民俗文化財に指定されています。
香川県中部(瀬戸大橋、丸亀城、金刀比羅宮など) 【歴史】城・史跡、文化財・名勝