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屋島(山上)
源平合戦の古戦場として知られる屋根の形をした溶岩台地で、山上からは波穏やかな瀬戸の海と一体となった高松市街や多島美が一望できます。山上から見渡せる、今から約800年前に源平合戦が繰り広げられた檀ノ浦周辺には、平家が軍船を隠した「船隠し」や、那須与一が扇の的の矢の命中を祈った「祈り岩」など合戦の逸話を伝える史跡が数多く残っています。山上には、四国霊場第84番札所の「屋島寺」や世界的にも珍しい山頂の水族館「新屋島水族館」などがあり、屋島スカイウェイからの眺望も好評です。 映画「化石の荒野」「ロード88」「めおん」のロケ地にもなりました。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【自然】絶景・景勝地・天然記念物 -
メタセコイアの森・太古の森
「讃岐百景」のひとつ、「山大寺池」のほとりにある森。メタセコイアの巨木と恐竜のオブジェがあります。メタセコイアは三木町鹿庭出身の植物学者、故三木茂博士が化石から発見し命名した植物です。太古の森は、みどりの丘、展望の丘、記念の丘、太古の広場それらを結ぶ散策コースからなり、自然とのふれあいの中で、悠久の時の流れに思いをはせながら、四季折々の風景を楽しむことができます。また、太古の森に恐竜ティラノサウルス、トリケラトプスの遊具などが設置され、子どもたちの新しい遊び場となっています。 映画「花子の日記」のロケ地にもなりました。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 公園・キャンプ場 【文化】映画ロケ地 -
岩部八幡神社のイチョウ
岩部八幡神社の創始は養老年間(西暦717~724年)あるいは天平年間(西暦729~749年)と言われています。 古くは現社地の北方に鎮座していたが、後に現社地の北西山麓に遷座したと伝わり、その旧跡と考えられる礎石が素婆倶羅社前に見られます。その後、山上に遷座し明徳3年(西暦1392年)には細川頼之によって社殿の修築がなされました。イチョウはその頃に植えられたと伝えられています。このイチョウは、県指定の天然記念物に指定され、樹齢約600年の大いちょうがあり、秋には見ごろを迎えます。2本の古い大銀杏ですから夫婦円満で健康でありますように、また縁結びの神様であり 親子の守り神でもあります。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【自然】絶景・景勝地・天然記念物 -
鬼ヶ島大洞窟
桃太郎伝説で有名な洞窟です。大正3年、香川県鬼無町の郷土史家、橋本仙太郎氏が発見し、10数年後の昭和6年に鬼ヶ島として公開された。洞窟が造られたのは、紀元前100年頃と言われている。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【自然】瀬戸内海・島 -
高松市屋島山上交流拠点施設「やしまーる」
現代建築のユニークな施設から、瀬戸内のさまざまな表情を。
2022年、屋島の山上に誕生した新ランドマーク。地形に合わせて建築された、起伏と曲線がユニークな約200mの回廊型施設です。 施設は、ガラス張りで開放感があり、屋根瓦には庵治石が使われ、光の加減によって、色の見え方が変化するのが魅力です。周辺の自然環境と調和する中庭の散策も楽しめ、展望スペースからは高松市街地や瀬戸内海の多島美が堪能できます。源平合戦をテーマにしたパノラマアート作品の展示スペースや、屋島の狸をモチーフにしたスイーツも揃うカフェコーナーも併設。地元菓子メーカーと香川大学が共同開発した、クッキーをはじめとする土産物も人気です。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 博物館・資料館・展示館 【自然】絶景・景勝地・天然記念物 建築物・建造物 お土産・グルメ・カフェ -
史跡高松城跡・玉藻公園
国の指定史跡。「玉藻」の呼び名は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐の国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因んで、このあたりの海が「玉藻の浦」と呼ばれていたことによるといわれています。玉藻公園は讃岐国領主・生駒家、高松藩主・松平家の居城だった高松城跡を整備した公園です。瀬戸内海の海水をお堀に引き込んだ城は日本三大水城として知られ、園内には国の重要文化財に指定されている艮櫓、月見櫓、水手御門、渡櫓、披雲閣があるほか、国の名勝に指定されている披雲閣の庭園があります。春は桜見物、植木市、秋は菊花展など多彩な催しも開催されています。 映画「シベリア超特急3」「春の雪」「椿三十郎」「ドリーム・ピッチャー」「めおん」のロケ地にもなりました。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】庭園・名所 【歴史】城・史跡、文化財・名勝 【文化】映画ロケ地 -
サンポート高松
「サンポート高松」エリアは、海陸交通のターミナルから、ホテル、広場、プロムナードなどで構成される香川観光のスタート地にふさわしいエリアです。ここにある四国最大の高層ビル「高松シンボルタワー」は、国際会議場などの公共施設と民間の商業施設が共存し、子供から大人まで楽しめるレストラン&ショッピングモール「マリタイムプラザ高松」が人気スポットとなっています。また、週末は高松シンボルタワー西側の歩行者専用道路や多目的広場でマルシェなどのイベントが行われることも多く、家族連れやカップルで賑わいます。 天気の良い日には、世界初のガラス灯台「せとしるべ」や、瀬戸内国際芸術祭の作品を鑑賞しながら、海沿いの道を散歩したり、穏やかな瀬戸内海をゆっくりと眺めたりすることができます。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【文化】映画ロケ地 お土産・グルメ・カフェ -
根香寺
四国霊場八十八ヶ所・第82番札所。巡行中の弘法大師が、この地を訪れて五色台の中の主峰、青峰に花蔵院と建立しました。また、智証大師が霊木で千手観音像を刻んで千手院を創建し、この二院を総称して根香寺と号したと伝えられています。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
四国村ミウゼアム(四国民家博物館)
源平合戦の地として名高い香川県高松市屋島の麓にある野外博物館です。約5万㎡の敷地に四国地方を中心とする伝統的な古民家や歴史的建造物33棟を移築復原してます。その中には河野家住宅や砂糖しめ小屋など、国指定の文化財も含まれています。四季折々の花々や自然に囲まれた施設で、古建築と合わせて多くの民具も展示することで昔の暮らしに思いを巡らせ、先人たちの知恵や工夫に触れることができます。さらに、二十四節気のある生活の中で育まれた節句飾りや正月飾りなどの風習や文化の紹介もしています。また、建築家安藤忠雄氏設計により2002年に建てられた「四国村ギャラリー」にはピカソやボナールなどの絵画や彫刻、オリエントの美術品などを所蔵しています。村の入口には、茅葺きの古民家で味わう讃岐うどんの有名店「ざいごうどん本家 わら家」や、神戸北野から移築した異人館を活用した「四国村カフェ」も併設しています。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 美術館・ギャラリー 日本文化・歴史体験 -
屋島寺
四国霊場八十八ヶ所・第84番札所。もとは天平勝宝6年に鑑真和上が唐から東大寺に向かう途中屋島を訪れ、屋島北嶺にお堂を建てたのがはじまりで、四国霊場唯一鑑真和上が開基したお寺として有名です。のちの弘仁6年に弘法大師が嵯峨天皇の勅願により北嶺にあった伽藍を南嶺に移し、十一面千手観音坐像を刻んで本尊とし、第84番の霊場に定められました。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】四国遍路、島遍路 【歴史】寺社仏閣 -
竹居観音岬・竹居観音寺(四国最北端)
四国本土の最北端である竹居観音岬は、竹居観音寺の境内にあります。竹居観音寺から、海沿いの参道を進んだ奥には、奥の院にあたる岩窟(いわや)があり、生駒親正公が高松城築城(1590年)にあたって城の鬼門(北東)の守り神として岩窟の奥に馬頭観世音菩薩を祀り、その後に高松城に入った松平頼重公が寛永年間にここに勢至菩薩(せいしぼさつ)、十一面観世音菩薩を併せ祀りました。古くからパワースポットとして重宝されている竹井観音岬は、「観音崎」、「竹居岬」とも呼ばれています。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【自然】絶景・景勝地・天然記念物 -
新屋島水族館
標高290mの屋島の山上に位置する全国でも珍しい水族館。大小約80の水槽に熱帯から冷水系まで150種1500匹の魚類、水生哺乳類、両生類等を展示しています。前脚が器用なアザラシの変身や、イルカとスタッフで行う劇仕立てのイルカライブ(土日祝のみ)など、家族や仲間で楽しめるスポットです。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) テーマパーク・動物園・植物園 -
【紅葉スポット】屋島
四国八十八ヶ所霊場第84番札所の屋島寺があり、自然豊かな屋島。紅葉シーズンに山肌が秋色に染まる様は圧巻。山上からは紅葉と瀬戸内海の多島美の両方を楽しめます。平成29年7月にドライブウェイ通行料が無料になり(※山上駐車料金は有料)、気軽に行けるようになりました。見頃は例年、11月下旬頃。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) -
塩江温泉郷
塩江温泉郷は約1,300年前の奈良時代に僧行基によって発見され、弘法大師空海が湯治の地として伝えたという由緒正しき温泉エリアの総称。県内最古の温泉郷で「高松の奥座敷」として親しまれている。この温泉郷のシンボルは、春には山を覆う見事な桜、夏には飛び交うホタルと清らかな川の流れ、秋の紅葉。大自然に包まれた歴史ある温泉郷には、それぞれに趣のある温泉旅館にホテル、美術館や物産センターなどが点在するほか、四季折々に、観光イベントが催されて、温泉と自然に触れ合える地です。清流の女王とも呼ばれる「あめご料理」(アマゴ)や、イノシシ料理も名物です。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 温泉・癒し、スパ -
奥の湯公園キャンプ場
公園のなかを川が流れているキャンプ場。炊事場、水道、トイレなどの設備があります。コミュニティバス奥の湯温泉バス停から徒歩約15分。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 公園・キャンプ場 -
直島
自然とアートと環境の島。アートでは地中美術館、ベネッセハウスミュージアムのほか、集落の古民家などと現代アートを融合した家プロジェクトがあります。公共の建物も芸術的で、島の中央部に集中する直島幼児学園、直島小学校、直島中学校、直島町民体育館・武道館などの学校・体育施設は、建築作品群として特色あるデザインになっています。また、直島町役場は役場機能と、古い家並みと違和感のない外観を併せ持ち、安土桃山時代の名建築の意匠「飛雲閣」が採用されています。春は町花のヤマツツジが咲き乱れ、海水浴場、つり公園、トレーラーハウスやパオの宿泊など大自然に触れあえるほか、エコアイランドなおしまプランでのエコツアー施設見学では環境学習を身近に感じられます。 【みどころ】エコアイランドなおしまプラン、海の駅「なおしま」、本村地区、家プロジェクト、ベネッセハウスエリア、直島つり公園、ふるさと海の家つつじ荘、ANDO MUSEUM、I♡湯、李禹煥美術館
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【自然】瀬戸内海・島 【文化】映画ロケ地 瀬戸芸・直島 -
香川県庁舎(東館)
建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を日本人で初めて受賞した建築家、丹下健三の初期代表作。日本の伝統とモダニズムを融合させた、建築史上もっとも重要な作品のひとつと評されており、その価値は竣工から半世紀以上過ぎた今でも色あせていません。伝統的な木造建築を彷彿とさせながら、打ちっ放しコンクリートがモダンな印象を与えるその外観や、当時主流だった権威的な庁舎のイメージを覆す、市民に開かれた構造が特徴。人々を自然に迎え入れるピロティやガラス張りの開放的なロビーは、戦後の庁舎建築の手本となりました。1階の壁画は猪熊弦一郎が手掛けています。 また、ニューヨークタイムズTマガジン(2021.8.3日付)の特集「世界で最も重要な戦後建築25作品」の1つとして、日本の建築として唯一掲載されました。 ※香川県庁東館の見学および音声ガイドについて、詳細は下記公式サイトからご確認ください。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 建築物・建造物 -
【ものづくり体験】讃岐かがり手まり保存会
やさしい色彩、かわいらしい模様。讃岐かがり手まり体験教室
伝統工芸品「讃岐かがり手まり」は、現在も芯材にモミガラを使い、木綿糸を巻き付けた土台毬に手染めした草木染の木綿糸でかがる、一個一個心を込めて作り上げた美しく暖かい手まりです。魅力は、手仕事による豊かな丸みと草木染めによる落ちついた色合いです。 讃岐かがり手まりの作り手による丁寧な指導のもと、あなただけの作品を作ってみませんか? 1日体験教室のほかに、あまり時間がないという方におすすめの「讃岐かがり手まりちょっぴり体験」もあります。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) ものづくり・伝統工芸・産業学習体験 日本文化・歴史体験 -
北浜alley
古い街並と潮の薫り… 昔からの港町 北浜地区を歩くと、ツタで覆われた倉庫や漁船、船乗り場など心和む港町の風景に出合えます。趣きあるレトロな倉庫の良さを活かしたレストラン・ブライダル・ファッション・お宿等21店舗が並ぶ、商業施設です。お店を巡りながら、ウォーターフロントの心地よいゆるやかな時の流れを感じてください。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【文化】町並み・景観 お土産・グルメ・カフェ -
せとしるべ(高松港玉藻防波堤灯台)
サンポート高松のシンボル・高松港玉藻防波堤灯台、通称「せとしるべ」は、世界初のガラス灯台で、高さは14メートル。今も昔も海の安全を守り続けています。 平成28年8月に、日本ロマンチスト協会から「恋する灯台」に、平成28年10月には、夜景観光コンベンション・ビューローから「日本三大夜灯台」に、令和元年9月には「日本夜景遺産」にそれぞれ認定されました。
高松市周辺(栗林公園、屋島、直島など) 【歴史】庭園・名所