2024.12.18 栗林公園 NEW

栗林公園文化講座⑤ 「栗林公園とお茶の文化」 受講者募集 について

明治8年に県立公園として一般公開された栗林公園は、令和7年3月16日に開園150年を迎えます。開園150周年プレイベントとして、今年度、栗林公園の歴史や伝統文化など、様々な角度から栗林公園を知ることができる講座をシリーズで開催しています。
シリーズ第5弾の講座は、「栗林公園とお茶の文化」です。
藩政時代、園内の「薬園」では、お茶が栽培されていたようです。現在も「薬園跡」は茶畑として大切に維持管理しています。「お茶を一服」とは、かつて薬としてお茶が飲まれていた名残り。歴代藩主も園内で栽培されたお茶を飲んでいたかもしれません。また、高松松平家の茶頭は、武者小路千家の歴代当主。歴代藩主は、「大茶屋」と呼び、こよなく愛した「掬月亭」で、茶の湯を嗜んでいました。
講座では、日本独自の製法によって発展した「日本茶」について楽しく学んでいただくとともに、日本の伝統文化である茶の湯に触れていただきます。是非、ご参加ください。

日 時 令和7年1月18日(土曜日) 午前10時~12時
講座の概要

時間 場所 内容 講師(敬称略)
10時~11時20分 商工奨励館北館

・栗林公園とお茶の歴史

・日本茶に関する豆知識

・日本茶の美味しい入れ方を伝授

・茶葉の利活用

農業組合法人 高瀬茶業組合

 組合長理事 香川 英則

 総務部長 荒木 直樹

県農業生産流通課

 副主幹 岩井 正直

11時20分~11時35分

(園内移動) (茶畑にも立ち寄ります)  
11時35分~12時 掬月亭

・お点前とお抹茶一服

(基本的な所作を解説します)

 


募集人数 20名程度(申込者多数の場合は抽選)
参加料 700円(掬月亭入亭料)※別途入園料が必要
申込方法 [1]氏名 [2]年齢 [3]連絡先(日中、連絡がとれる番号)を明記し、Eメール、FAX、はがき、栗林公園観光事務所への来所、いずれかの方法で申し込んでください。

※申込期限:1月10日(金曜日)必着
※参加決定は1月13日(月曜日・祝日)ごろに上記3の連絡先にお電話します。
【問合せ先】香川県栗林公園観光事務所

〒760-0073高松市栗林町一丁目20-16
E-meil  ritsurin@pref.kagawa.lg.jp
TEL 087-833-7411 FAX 087-833-7420

報道資料

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。

同意する