2024.11.16
お知らせ
令和6年度 讃岐民芸館瓦館 新春の企画展 「屋根で息づく鶴と亀」
長寿で縁起がよいことを表すことわざ「鶴は千年、亀は万年」。その鶴と亀は、屋根の上でも装飾瓦として欠かすことのできない存在です。
中国では、鶴は伝説上の鳳凰の次に尊ばれ、仙界に住む霊鳥という意味で「仙鶴(せんかく)」と呼ばれています。また亀は、不老不死の霊山、蓬莱山(ほうらいさん)に住む仙人の使いとされ、共に古代から吉祥の象徴でした。
今展は、鶴亀をデザインした絣(かすり)も展示し、幸いを願う人々にとって欠かすことのできなかったモチーフである、鶴と亀の素朴な表情を楽しんでいただければと思います。
◆開催概要◆
【会 場】 特別名勝 栗林公園 讃岐民芸館(瓦館)
【期 間】 令和6年12月20日(金)~令和7年3月9日(日)
【料 金】 観覧無料 ※ただし栗林公園入園料が別途必要
【展示資料】 鬼瓦(装飾瓦)14点、絣6点の予定
報道資料
中国では、鶴は伝説上の鳳凰の次に尊ばれ、仙界に住む霊鳥という意味で「仙鶴(せんかく)」と呼ばれています。また亀は、不老不死の霊山、蓬莱山(ほうらいさん)に住む仙人の使いとされ、共に古代から吉祥の象徴でした。
今展は、鶴亀をデザインした絣(かすり)も展示し、幸いを願う人々にとって欠かすことのできなかったモチーフである、鶴と亀の素朴な表情を楽しんでいただければと思います。
◆開催概要◆
【会 場】 特別名勝 栗林公園 讃岐民芸館(瓦館)
【期 間】 令和6年12月20日(金)~令和7年3月9日(日)
【料 金】 観覧無料 ※ただし栗林公園入園料が別途必要
【展示資料】 鬼瓦(装飾瓦)14点、絣6点の予定
報道資料