高見島
多度津港の西北7.4Kmの沖合に浮かぶ高見島へは、フェリーで約25分。島の大半が山のため、急斜面に石垣を築いて建てた家々が隣接して建ち並んでいます。どこか懐かしさを感じる町並みや、島全体に広がる自然に、都会の喧騒を忘れ、穏やかな気持ちになることができます。
大聖寺
映画のロケにも使われた島一番のビュースポット
高見港から続く急な坂道や階段を10分ほど登っていくと、弘法大師開基と伝えられている大聖寺があります。ここの石段や境内から眺める瀬戸内海は大変美しく、映画『男はつらいよ 寅次郎の縁談』のロケにも使われました。鐘楼門の屋根を必死の形相で支える力士像もぜひチェックしてみて!
浦集落
江戸時代から続く石垣が積み上げられた景観
山の斜面に沿って家々が建ち並ぶ浦集落では、階段状の石垣が築かれた江戸時代からの伝統様式を保つ町並みを見ることができます。積み上げられた石垣が続く曲がりくねった路地を歩くと、なぜかほっこり懐かしい気分にさせてくれます。
茶粥
塩飽諸島に伝わる伝統料理
塩飽諸島の伝統料理といえば「茶粥」。茶粥に使うハブ茶は、便秘の解消に優れ、利尿作用も高いことから腎臓への負担を軽減し、お肌の新陳代謝を高めてくれます。喉ごしがよく、消化もいいので朝食にオススメです。
高見島唯一の民宿、「森田屋」でいただくことができます。(要予約)
高見島唯一の民宿、「森田屋」でいただくことができます。(要予約)
高見島マップ
アクセス
多度津港から船で約25分
【島内での移動】
島内の集落は坂道や石段が多い傾斜地のため、すべて徒歩での移動になります。
多度津港から船で約25分
【島内での移動】
島内の集落は坂道や石段が多い傾斜地のため、すべて徒歩での移動になります。