浦島太郎伝説の足跡を探る

ー壮大な自然を満喫 海岸線ツーリング「荘内半島」ー

まずはルートのチェック!
  • 壮大な自然を満喫できる海岸線ツーリング

    壮大な自然を満喫できる海岸線ツーリング

四季折々の花が楽しめる荘内半島は、おとぎ話「浦島太郎」伝説の舞台とされている。
また、紫雲出山をはじめ、随所に瀬戸内海の多島美を見ることができ、その景色は「瀬戸内海屈指」との呼び声も。
美しい自然が残る荘内半島の風を感じながら、浦島太郎の時代へタイムスリップしてみては?
  • 道の駅ふれあいパークみの 外観

    道の駅ふれあいパークみの 外観

  • コスモランド

    コスモランド

  • 天然いやだに温泉

    天然いやだに温泉

天然温泉や物産館、レジャーランドも併設した「道の駅ふれあいパークみの」。
ルートのチェックをしたら、県道232号線を目指して出発!
(三豊鳥坂ICから約7分、さぬき豊中ICから約20分)
白いマーガレットと青い海・空の組合せは抜群!
  • 背景には粟島が浮かび、真っ白い花とのコントラストが映える

    背景には粟島が浮かび、真っ白い花とのコントラストが映える

  • マーガレットの生産量日本一を誇る香川県

    マーガレットの生産量日本一を誇る香川県

乙姫に送られた宝物を積んだ亀が着いたとされる「積(つむ)」。
近くのフラワーパーク浦島では5月になると一面マーガレットが満開に!
浦島太郎親子が眠る
  • 浦島太郎親子の墓(真ん中が浦島太郎の墓)

    浦島太郎親子の墓(真ん中が浦島太郎の墓)

  • 竜宮城トイレ

    竜宮城トイレ

【ふれあいパークみのから約19km地点】
三差路を入るとすぐに見える公園で小休止。ここは、浦島太郎が玉手箱を開けたと言われる、箱にある浦島公園です。
公園内には海上安全や商売繁盛などを願って1847年に建てられた「諸大龍王」の石碑が。
その後ろには浦島太郎親子の墓(五輪塔3基)も。今も静かに目前に広がる瀬戸内海を見守っている。
また、竜宮城のようなメルヘンチックな公衆トイレもある。
頂上からの眺めは、県内屈指の絶景
  • 春の紫雲出山山頂

    春の紫雲出山山頂

  • 紫陽花と瀬戸内海

    紫陽花と瀬戸内海

【浦島公園から約9km地点】
浦島公園からは、いったん海岸線を外れて約3.6kmの登山コース。
玉手箱から出た煙がたなびいたとことから名前がつけられたと言われている「紫雲出山」。
特に山頂展望台からの眺めは抜群で、晴天に恵まれれば南は四国山地、北は瀬戸の島々が一望できる絶景スポット!
春には桜、夏にはアジサイの名所としても有名。
干潮時にのみ砂の通路があらわれる
  • 浦島神社がある丸山島

    浦島神社がある丸山島

  • 干潮のときのみ道があらわれる

    干潮のときのみ道があらわれる

ルートを離れてちょっと寄り道。
「鴨之越」のバス停を右に下って鴨之越集落を抜ければ、突き当たりには美しい砂浜が広がり丸山島が目の前。
丸山島は干潮時にのみ砂の通路があらわれるという神秘的なスポット。
浦島神社があり、神社の前には亀に乗った浦島太郎の像もあるとか。タイミングが合えば渡ってみよう。
バラエティー豊かな名物グルメ「たこ判」
  • キャベツがいっぱい入っているのが特徴

    キャベツがいっぱい入っているのが特徴

【丸山島から約6km地点】
ちょっと小腹がすいたら、地元でも有名な「たこ判」で腹ごしらえ。
大判焼の形でたこ焼きとお好み焼きをドッキングさせた珍しい一品は、たっぷりキャベツが入っているのが特徴です。
オーソドックスな味からアレンジを効かせた創作系まで、バラエティー豊か。 並んででも食べる価値あり!
東西122m南北90m その大きさにビックリ!
  • 松林の中に白砂で作られた砂絵は圧巻

    松林の中に白砂で作られた砂絵は圧巻

琴弾公園内の展望台からは、有名な銭形砂絵が。これを見るとお金に不自由しないとか!?
途中の父母ヶ浜や有明浜は夕陽の絶景スポット
  • 有明浜の夕日

    有明浜の夕日

  • 砂浜の水路模様が夕陽で映える美しい父母ヶ浜

    砂浜の水路模様が夕陽で映える美しい父母ヶ浜

県道21号線を走って琴弾公園内「道の駅ことひき」へ。
途中の父母ヶ浜や有明浜は夕陽の絶景スポット。
有明浜のハマヒルガオと美しい夕陽とのコラボは、ツーリングのシメにぴったり!

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