戦国の城跡を歩く⑩「讃岐最強の城 十河城」

せんごくのじょうせきをあるく「さぬきさいきょうのしろ そごうじょう」
 

2021年秋コースで紹介した十河城を歴史背景を充実させて再度ガイドします。

中世の城には、普段居住する城(里城)と戦のとき拠点とする城(山城)が存在しますが、十河城にはなぜか山城がありません。
それはこの城が、居ながらにして即戦いに備えることができた他に類をみない城であったということです。
十河城は阿讃山脈からのびる尾根筋の先端部にあたり、その入り組んだ複雑な地形を最大限に利用した縄張りとなっています。
戦国時代末期には、四国を統一した長宗我部氏の侵攻を一度退けたことが、それを如実に物語っていると言えるでしょう。
今回はここで戦ったもののふの気概を現代で再現した【十河城鉄砲隊】の定期練習(※13日のみ)も見学できます。
ガイド一推し、讃岐最強の城「十河城」を地形や歴史背景からよみときます。

開催期間開催日:4月13日(日)、4月23日(水)
集合/出発時間:9:15/9:30
開催場所称念寺正門前駐車場(高松市十川東町932)
お問い合わせ 090-9552-5281(水野 9:00〜18:00(ショートメールで申し込み・お問い合わせください))
お申し込み 090‐9552‐5281(水野 9:00〜18:00(ショートメールで申し込み・お問い合わせください))
料金 2,000円(保険料)
ウェブサイト 公式サイトを見る
備考 定員:各10名
目安:約3時間/約2.5㎞

23日は鉄砲隊見学はありません。かわりに鉄砲隊グッズがつきます。
少雨催行です。お天気が微妙な場合は雨具をご準備ください。

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