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『八日目の蝉』ロケ地をめぐる!

『八日目の蝉』ロケ地をめぐる!

春 夏 秋 冬
2泊3日コース
フェリー、車、徒歩
『八日目の蝉』は、女性の生きる哀しみと強さを描いた、角田光代原作の映画・ドラマ作品。映画版はアカデミー賞を受賞したことでも話題です。このコースでは、物語の後半で舞台となった小豆島の各所をめぐります。映画版・TVドラマ版で、それぞれロケ地が異なりますが、どちらのファンも楽しめる盛りだくさんのコースです。
小豆島へは、高松・岡山方面からの場合は本モデルコース通りのルートを、関西方面からの場合は逆回り(福田港起点)のコースがお勧めです。
START
フェリーで移動
(姫路港からは福田港、神戸港からは坂手港、日生港からは大部港、
高松港からは土庄・池田・草壁港、 岡山港からは土庄港を利用)
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1日目 9:30
  • 瀧湖寺(りょうこうじ)奥之院 笠ヶ瀧(かさがたき)寺
  • 瀧湖寺(りょうこうじ)奥之院 笠ヶ瀧(かさがたき)寺
  • 瀧湖寺(りょうこうじ)奥之院 笠ヶ瀧(かさがたき)寺
  • 瀧湖寺(りょうこうじ)奥之院 笠ヶ瀧(かさがたき)寺
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瀧湖寺(りょうこうじ)奥之院 笠ヶ瀧(かさがたき)寺

ドラマ版で希和子と薫が訪れ、ちょっとしたハプニングの舞台になるお寺。小豆島八十八ヶ所霊場72番奥之院・笠ヶ瀧寺は、島に十ヶ所近くある山岳寺院の中でも一番の難所といわれています。本殿からの眺めはまさに絶景、感動もひとしおです。本殿入り口は神秘的な岩穴で、六角形の木枠がはめられた岩をくぐると「けがれを落とし、生まれ変わる」と言われます。その名も「幸せくぐり」。御利益を祈ってぜひチャレンジを!山の急斜面を鎖づたいに登るため、安全を考慮して本殿参拝は14時まで。(所要時間/約1.5時間)
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11:30
  • 小豆島大観音佛歯寺(ぶっしじ)
  • 小豆島大観音佛歯寺(ぶっしじ)
  • 小豆島大観音佛歯寺(ぶっしじ)
  • 小豆島大観音佛歯寺(ぶっしじ)
  • 小豆島大観音佛歯寺(ぶっしじ)
  • 小豆島大観音佛歯寺(ぶっしじ)
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小豆島大観音佛歯寺(ぶっしじ)

ドラマ版で希和子が最初に勤めるホテルの庭先から遠くに見える白亜の大観音像。薫は思わず「エンジェルさん!」と言って手を合わせます。スリランカの佛歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)から釈迦の犬歯を寄贈されたのをきっかけに建立されました。胎内をエレベーターで上がることができ、晴れた日には瀬戸内海を見渡せます。

参拝料/500円(小学生200円)
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13:00
  • 中山千枚田
  • 中山千枚田
  • 中山千枚田
  • 中山千枚田
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中山千枚田

島のほぼ中央に位置する中山地区。室町時代から江戸時代にかけて造られたと言われる棚田は「日本の棚田百選」に選ばれています。標高150~250mの山肌沿いに、大小758枚の田が連なる様はまさに圧巻。映画では、ストーリー展開の鍵になる伝統行事「虫送り」が幻想的に描かれています。
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13:20
  • 中山農村歌舞伎舞台
  • 中山農村歌舞伎舞台
  • 中山農村歌舞伎舞台
  • 中山農村歌舞伎舞台
  • 中山農村歌舞伎舞台
  • 中山農村歌舞伎舞台
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中山農村歌舞伎舞台

重要有形民俗文化財に指定された、島の伝統芸能
映画版で希和子と薫が芝居見物をした中山農村歌舞伎舞台は、中山春日神社の境内にあります。建物は国指定重要有形民俗文化財で、年に一度の歌舞伎の上演日以外は外観のみ見学可能です。地元の人々や子どもたちによる農村歌舞伎は、毎年秋に上演され、大勢の観客でにぎわいます。
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14:30
  • 肥土山(ひとやま)農村歌舞伎舞台
  • 肥土山(ひとやま)農村歌舞伎舞台
  • 肥土山(ひとやま)農村歌舞伎舞台
  • 肥土山(ひとやま)農村歌舞伎舞台
  • 肥土山(ひとやま)農村歌舞伎舞台
  • 肥土山(ひとやま)農村歌舞伎舞台
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肥土山(ひとやま)農村歌舞伎舞台

300年以上の歴史を誇る農村歌舞伎
300年以上の伝統を持ち、現在でも毎年5月には地元の人たちによる農村歌舞伎が奉納されている農村歌舞伎舞台。最盛期には小豆島に33カ所もあったといわれますが、現在ではここと中山地区の2つが残るのみ。大変珍しく価値の高いものとして、国の重要有形民俗文化財に指定されています。ドラマ版の虫送りはこの界隈で撮影されました。出発点の神社は、舞台からほど近い離宮八幡神社です。
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16:00
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
  • 道の駅「小豆島オリーブ公園」
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道の駅「小豆島オリーブ公園」

地中海の国・ギリシャのムードいっぱいの、のんびりゾーン。瀬戸内海を見下ろす小高い丘に広がる園内には、約2000本のオリーブの木や130種類以上のハーブが栽培されており、それらを使ってクラフトを作ったり、ハーブティーを楽しんだりすることができます。サシェ(香り袋)、リース(壁飾り)、ポプリ、オリーブプレートなど、スタッフ指導のもと、どなたでも気軽にお楽しみいただけます(要予約)。公園内には「オリーブ園」、「ハーブ園」をはじめとして、地中海ムード満点の「オリーブ記念館」、エーゲ海を思わせる「ギリシャ風車」、天然温泉の「サン・オリーブ温泉」、リゾート宿泊施設の「オリベックスうちのみ」等があります。3月下旬から4月上旬にかけては桜が満開になり、「夜桜公園」が開かれます。
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17:00
  • 重岩(かさねいわ)
  • 重岩(かさねいわ)
  • 重岩(かさねいわ)
  • 重岩(かさねいわ)
  • 重岩(かさねいわ)
  • 重岩(かさねいわ)
  • 重岩(かさねいわ)
  • 重岩(かさねいわ)
  • 重岩(かさねいわ)
  • 重岩(かさねいわ)
  • 重岩(かさねいわ)
  • 重岩(かさねいわ)
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重岩(かさねいわ)

小豆島に数多く残る石切丁場跡の一つ、小瀬の丁場でひときわ存在感のある巨大な石「重岩(かさねいわ)」は、映画版のエンドロールに映し出されます。どんな経緯でここに座するようになったかは未だ謎のままですが、小瀬石鎚神社のご神体として祭られ、大切にされています。不思議に満ちたこの場所で、神秘の力を感じてみてはいかがでしょう?
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17:30
  • 戸形崎(とがたざき)
  • 戸形崎(とがたざき)
  • 戸形崎(とがたざき)
  • 戸形崎(とがたざき)
  • 戸形崎(とがたざき)
  • 戸形崎(とがたざき)
  • 戸形崎(とがたざき)
  • 戸形崎(とがたざき)
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戸形崎(とがたざき)

小豆島の最西端、戸形崎は幼い薫が遊んだところです。映画では希和子たちの足跡を辿って恵理奈と千草もやってきます。かつてウミガメがやってきて産卵したという砂浜は大変美しく、海の青とのコントラストが印象的。夕暮れ時、波の音を聞きながら夕日を眺めるのも島ならではの楽しみです。
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小豆島で宿泊
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2日目 9:00
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
  • エンジェルロード
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エンジェルロード

ドラマ版で、島の漁師、文治(ぶんじ)に連れられエンジェルロードにやってきた希和子と薫。1日2回の干き潮時に現れる砂の道は、その途中で大切な人と手をつなぐと願いが叶うとも言われ、デートにぴったりな場所。沖に浮かぶ小さな島々がつながり、歩いて渡ることができます。
※干潮時刻は事前に要チェック
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10:30
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
  • 寒霞渓
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寒霞渓

日本三大渓谷の一つである寒霞渓は、希和子と薫も訪れた景勝地です。閉ざされた世界から飛び出した二人、特に薫にとっては生まれて初めて出合う大自然の景色であり、小豆島に寄せる郷愁の原点となります。ロープウェイ(片道5分)の空中散歩は小豆島観光のハイライトコース。新緑の春と紅葉の秋はまさに絶景です。
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13:30
  • 創麺屋(そうめんや)
  • 創麺屋(そうめんや)
  • 創麺屋(そうめんや)
  • 創麺屋(そうめんや)
  • 創麺屋(そうめんや)
  • 創麺屋(そうめんや)
  • 創麺屋(そうめんや)
  • 創麺屋(そうめんや)
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創麺屋(そうめんや)

そうめん製造工程の箸わけが体験できます
映画版で、希和子の勤務先だった素麺工場。ここでは希和子がやっていたように、素麺の箸分けを体験することができます(要予約)。また、付近には二人が遊んだブランコもあります。

受付時間/11:00~14:00
人数/20名まで(20名以上は2班に分かれて行います)
予約/要予約(予約は電話、FAX、メールにて FAX 0120-02-5795 メール soumenya@soumenya.jp)
料金/見学は随時無料
休日/不定休
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15:00
  • 洞雲山寺(どううんざんじ)
  • 洞雲山寺(どううんざんじ)
  • 洞雲山寺(どううんざんじ)
  • 洞雲山寺(どううんざんじ)
  • 洞雲山寺(どううんざんじ)
  • 洞雲山寺(どううんざんじ)
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洞雲山寺(どううんざんじ)

小豆島八十八ヶ所霊場の一番札所。希和子と薫が訪れて、願掛けをします。険しい崖に造られた山岳霊場で、迫り来るような岩壁は圧倒的。夏至をはさんだ約50日間の晴天時15時ごろ、わずか数分だけ岩壁に映る太陽光が観音様のように見える現象は「夏至観音」と呼ばれ、多くの方が参拝に来られます。
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3日目 10:00
  • 醤の郷(ひしおのさと)
  • 醤の郷(ひしおのさと)
  • 醤の郷(ひしおのさと)
  • 醤の郷(ひしおのさと)
  • 醤の郷(ひしおのさと)
  • 醤の郷(ひしおのさと)
  • 醤の郷(ひしおのさと)
  • 醤の郷(ひしおのさと)
  • 醤の郷(ひしおのさと)
  • 醤の郷(ひしおのさと)
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醤の郷(ひしおのさと)

ドラマ版で、母娘の住まいであるアパートの玄関を開けたときに見えていたのが醤油蔵の黒い板壁。小豆島の醤油作りは400年以上の歴史を持つ伝統産業です。昔ながらの醤油蔵や佃煮工場が軒を連ねる付近は、100年近く経っている古いまち並みで、「醤の郷(ひしおのさと)」と呼ばれています。香ばしい醤油の香りの中を散策してみましょう。醤油や佃煮のソフトクリームもおすすめです!
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12:00
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
  • 二十四の瞳映画村 木造校舎
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二十四の瞳映画村 木造校舎

希和子と薫が「学校ごっこ」で遊んだ教室。薫を学校に行かせてやれない希和子が、人のいない遅い時間に来てまで薫と一緒に行きたかった場所です。木造校舎はレトロなムードたっぷり。窓の外に見えるのは青い海と広い空、小豆島ならではの風景です。映画『二十四の瞳』で一躍有名になり、今も訪れる人が絶えません。

入村料/790円、「岬の分教場」とのセット券880円
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14:00
  • 福田港
  • 福田港
  • 福田港
  • 福田港
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福田港

姫路港行きの船が発着する港。映画・ドラマともに島の玄関口として描かれ、希和子と薫が上陸します。そして17年後に二人の足取りを辿ろうとやってきた恵理奈と千草も降り立って…。物語の中では岡山からのフェリーが接岸する設定ですが、実際の定期船は姫路航路のみが就航しています。
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