ゆったり日帰り遍路の旅
日帰り
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週末は日帰りで高松市周辺の3ヶ寺をめぐる「ドライブ遍路」がおすすめ。景勝地の屋島では瀬戸内海や源平ゆかりの史跡を俯瞰で見たり、食事やショッピングでも厳選スポットをチョイス。日常とは違う時間の流れを味わって。ゆったりスケジュールで観光しながら気負わず回れるビギナー向けの遍路コースです。
高松西・高松檀紙ICから約15分
10:00
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第83番札所 一宮寺
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四国霊場八十八ヶ所・第83番札所。義淵僧上によって創建され、その頃は大宝寺と号して法相宗に属していました。諸国に一宮が建てられた際、讃岐一の宮の別当寺となりました。その後、行基菩薩が堂塔を修復し、一宮寺に改めたとされています。のちの大同年間に弘法大師が逗留し、聖観世音菩薩を本尊とし宗派が真言宗に改められました。
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11:00
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12:00
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13:20
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第84番札所 屋島寺
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四国霊場八十八ヶ所・第84番札所。もとは天平勝宝6年に鑑真和上が唐から東大寺に向かう途中屋島を訪れ、屋島北嶺にお堂を建てたのがはじまりで、四国霊場唯一鑑真和上が開基したお寺として有名です。のちの弘仁6年に弘法大師が嵯峨天皇の勅願により北嶺にあった伽藍を南嶺に移し、十一面千手観音坐像を刻んで本尊とし、第84番の霊場に定められました。
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14:30
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15:30
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第85番札所 八栗寺
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四国霊場八十八ヶ所・第85番札所。弘法大師が修行中に5本の剣が降ってきたので、それを山中に埋めて山の鎮護とし大日如来の像を刻んだことにちなみ、五剣山と名付けられました。また入唐前に入唐求法の成否を占うために植えた8個の焼き栗が、帰国後再訪すると全て成長繁茂していたので、八国寺を八栗寺と改めました。