小豆島に来たらぜひチャレンジしたいのが「シーカヤック」。水面間近で体感するスピードは爽快、まるで別世界です。奇岩や海の生き物を観察したり、飛び込みや泳ぎなど遊びの時間も充実。静かに楽しみたいなら、サンセットとともに瀬戸内海に溶け込むのもいいでしょう。ショート、ロング等プランも色々用意されているので、事前に問い合わせを。

小豆島ふるさと村　0879-75-2266　http://www.shodoshima.jp/
ドリームアイランド　0879-75-0806　http://www.dreamisland.cc/

瀬戸内海を見下ろす小高い丘に広がる園内には、約2000本のオリーブの木が栽培されています。
1917年、日本で初めて根付いた最も古い民間の「オリーブの原木」が現存しています。オリーブ園では、3ヘクタールの敷地の中に約2000本のオリーブの他、ジャスミンやミモザなどの南欧植物も栽培しており、散策するのにぴったりの場所です。自家製のオリーブ製品も大人気。採油期間の10月～11月は見学も可能です。

島のほぼ中央に位置する中山地区。室町時代から江戸時代にかけて造られたといわれる棚田は「日本の棚田百選」に選ばれている景勝地です。標高150～250mの急岐な山腹に、約800枚の田が連なり、優美な曲線を描きながら眼下に広がる様はまさに圧巻です。

中山農村歌舞伎舞台のすぐ隣にあるカフェ。地元食材がたっぷりのヘルシーなランチメニューが人気です。特におすすめなのは、棚田米を湯船の名水で炊き上げたおにぎり定食や、小豆島産の素麺、オリーブ牛を使ったハンバーガーなど。棚田の風を感じながらテラスで過ごす時間は最高のぜいたくです（ランチ・弁当、その他季節ごとに変わる単品メニューがあります）
公式サイト：https://www.dreamisland.cc/cafe/komame-cafe.html

エンジェルロードは1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道。大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶うと言われているロマンティックな場所です。渡る手前の弁天島を登ると「約束の丘展望台」があり、エンジェルロードを背景に幸せの鐘を鳴らすことができます。
映画「ぼくとママの黄色い自転車」「瀬戸内海賊物語」のロケ地にもなりました。