草間彌生の作品「赤かぼちゃ」
『太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった』と草間彌生自身が詩の一部で語った作品。港の風景と一体となった独特の世界がある。
直島パヴィリオン
2015年3月、宮浦港にオープンした「直島パヴィリオン」。町政施行60周年記念に、大小27の島で構成される直島町の「28番目の島」がコンセプトで、建築家の藤本壮介さんが設計しました。蜃気楼で海面に浮いているように見える「浮き島」を表現しています。夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気です。
イサム・ノグチ
高松空港にあるイサム・ノグチの遺作。空港から少し離れた北側にある丘の壁面石組と一体として制作された作品です。
さぬきこどもの国に設置されているイサム・ノグチの彫刻遊具
遊具彫刻
見ているだけでもワクワクするようなデザインが素敵!
イサム・ノグチは、日常生活にアートを取り込むため、自然や古代文明で用いられてきたモチーフを抽象化した「遊具彫刻」も創作していました。大人も楽しめるユニークでカラフルな遊具は、さぬきこどもの国や、高松市中央公園、観音寺市の一の宮公園、小豆島オリーブ園に設置されています。