牛屋口

(うっしゃぐち)

伊予・土佐街道の金毘羅口です。昭和60年に国土交通省と環境省が制定した「四国のみち」に伊予・土佐街道…

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    牛屋口

伊予・土佐街道の金毘羅口です。昭和60年に国土交通省と環境省が制定した「四国のみち」に伊予・土佐街道の一部が入っています。道標や説明板が設置され、特に「牛屋口」辺りは昔のままの雰囲気が色濃く残って格好の散策ポイントとなっています。説明板にも書かれていますが、歴史上の人物では、高杉晋作がこの街道を伝って萩まで落ち延びました。晋作のその後の活躍はご存知の通りです。高杉晋作は和田浜から船に乗って山口に帰りました。
坂本竜馬の銅像は昭和に作られた物です。確かな資料は残っていませんが、坂本竜馬も間違いなくのこの街道を往来していたものと思われます。
歌人では、小林一茶の名前を挙げられます。「おんひらひらてふも金毘羅参りかな」の有名な俳句は、実はこの街道上で作られたのではないかと言われております。
住所 香川県仲多度郡琴平町谷川
電話番号 0877-75-3500(琴平町観光案内所)

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