雲辺寺

(うんぺんじ)

阿讃山脈の雲辺寺山(標高927m)に「66番札所雲辺寺」があります。四国霊場中最高峰に位置すること、…

阿讃山脈の雲辺寺山(標高927m)に「66番札所雲辺寺」があります。四国霊場中最高峰に位置すること、また修行道場であったことから別名「四国高野」とも呼ばれています。香川県の1番ではありますが実際は徳島県に位置します。ただし、登山ロープウェイは香川県側にあります。境内は約40ヘクタールの広さを持ち、杉、ひのき、モミ、トガなどの古木に囲まれており神々しいばかりの霊気をかもし出しています。およそ1200年の歴史を持ち、弘法大師が刻んだといわれる秘仏「千手観音菩薩像」が本尊として祀られており、紫陽花や紅葉の季節には数多くの参拝客が訪れます。また、境内にはナスの形をした腰掛「おたのみなす」が設置され、腰かけて祈ると「物事が成就する」ということで、若い女性も多く訪れています。
住所 〒778-5251 徳島県三好市池田町白地ノロウチ763
電話番号 0883-74-0066
駐車場 雲辺寺ロープウェイ山麓駅前に無料大駐車場あり
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