女木島名画座上映会
(めぎじまめいがざじょうえいかい)北川フラム総合ディレクターが案内する映画鑑賞と夜の女木島を味わうスペシャルツアー
瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長:池田豊人 香川県知事)では、一年を通して地域活動への参加やアート作品の公開等に継続して取り組んでいます。
瀬戸内国際芸術祭2016で女木島に開館した「ISLAND THEATRE MEGI『女木島名画座』」は、ニューヨークに最後まで残った42番街の古い映画館をイメージした作品です。小さいながらも楽しく映画を見られる作品空間の中で、定期的に上映会ツアーを開催しており、今回で17回目の開催となります。
今回の上映会の演目は、『喜びも悲しみも幾歳月』です。戦後日本を代表する映画監督である木下惠介の言わずと知れた名作。たった一度の見合いで結婚した灯台守夫婦が職務のために日本全国を転々としながら愛を育み、激動の時代をくぐり抜けていく究極の人間讃歌。観音崎、御前崎、安乗崎、野寒布岬、三原山、五島列島など全国でロケーション撮影を敢行しており、男木島、女木島でも撮影が行われ、かつての瀬戸内の原風景を垣間見ることもできます。
夏の終わりにあらためて名画に触れ、潮騒を聴きながら瀬戸内海の幸を使ったお料理を堪能し、アートを楽しみ、チャーター船で高松港に帰って来る、特別なプログラムです。
瀬戸内国際芸術祭2016で女木島に開館した「ISLAND THEATRE MEGI『女木島名画座』」は、ニューヨークに最後まで残った42番街の古い映画館をイメージした作品です。小さいながらも楽しく映画を見られる作品空間の中で、定期的に上映会ツアーを開催しており、今回で17回目の開催となります。
今回の上映会の演目は、『喜びも悲しみも幾歳月』です。戦後日本を代表する映画監督である木下惠介の言わずと知れた名作。たった一度の見合いで結婚した灯台守夫婦が職務のために日本全国を転々としながら愛を育み、激動の時代をくぐり抜けていく究極の人間讃歌。観音崎、御前崎、安乗崎、野寒布岬、三原山、五島列島など全国でロケーション撮影を敢行しており、男木島、女木島でも撮影が行われ、かつての瀬戸内の原風景を垣間見ることもできます。
夏の終わりにあらためて名画に触れ、潮騒を聴きながら瀬戸内海の幸を使ったお料理を堪能し、アートを楽しみ、チャーター船で高松港に帰って来る、特別なプログラムです。
開催期間 | 2024年9月28日(土)14:00~20:20 |
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開催場所 | ISLAND THEATRE MEGI「女木島名画座」 |
お問い合わせ | 087-813-0853 |
イベント内容 | 【女木島名画座上映会 概要】 日時|2024年9月28日(土)14:00~20:20 会場|ISLAND THEATRE MEGI「女木島名画座」 参加費|12,100円(税込み) ※乗船料・アート作品鑑賞料・ガイド料・食事料金含む ※映画鑑賞料は含まれません(鑑賞無料) 定員|25名 スケジュール(予定)| 14:00 高松港発 定期船移動 14:30 トーク(出演:北川フラム) 15:00 映画鑑賞『喜びも悲しみも幾歳月』(162分) 18:00 アート作品鑑賞(不在の存在、ナビゲーションルーム他) 18:40 食事(umiyado 鬼旬) 女木島近海の海の幸を使ったお料理 19:40 「女根/めこん」ナイトプログラム鑑賞 20:00 女木島発 チャーター船移動(20:20高松港到着) 案内人|瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター 北川フラム 主催|瀬戸内国際芸術祭実行委員会 旅行企画実施|香川県知事登録旅行業 第2-194号 琴平バス株式会社 コトバスセールス&ツアーズ 上映作品|『喜びも悲しみも幾歳月』~灯台守夫婦の波乱に満ちた生活を続いた壮大なる年代記~ 原作・脚本・監督: 木下惠介 出演:佐田啓二、高峰秀子、中村賀津雄、田村高廣 1957年製作/162分/日本 配給:松竹 1932年、新婚夫婦の四郎ときよ子が観音崎の灯台に赴任してきた。やがてふたりは北海道石狩へ転任して二子をもうけ、その後も全国各地の灯台を渡り歩いていく。喧嘩することも多々あった。太平洋戦争では多くの仲間を亡くした。そして戦後は、成長した子供たちにも悲劇が……。しかし、それでも夫婦はともに力を合わせ、健気に生き続けていく。 |
料金 | 12,100円(税込み) ※乗船料・アート作品鑑賞料・ガイド料・食事料金含む ※映画鑑賞料は含まれません(鑑賞無料) |
ウェブサイト | 詳細はこちら |